ついに、12月から2週間ごとに250人の留学生を呼び戻す NSW

出所:Sydney.com Facebook

 

最初のフェーズでは、2021年末までに500人の留学生がNSWに戻り、2週間ごとに250人の学生が戻ってくると予想される

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オーストラリアのニューサウスウェールズ州(NSW)が

留学生の入国を承認しました。

 

NSWだけでも、57,000人以上の留学生がいるとのことですので

ニュージーランドのときのように

各教育プロバイダーへ留学生の人数の割り当てがされ

各教育プロバイダーが PhD や Postgraduate や Bachelor レベルで

卒業が近くキャンパスでないと研究継続が難しい留学生を

優先するのではないかと予測します。

 

いづれにしても

ワーホリでのオーストラリアへの渡航は

ニュージーランド同様にまだ先でしょうね。

 

出所です。

NSW to bring back 250 students per fortnight from December

 

連邦政府は、宿泊施設プロバイダーのスケープが運営する施設で14日間検疫する前に、留学生が支払いを済ませたチャーター便で、シドニーに帰還する留学生の計画を承認しました。

宿泊施設は、最大650人の学生を収容できますが、最初のフェーズでは、2021年末までに500人の留学生がNSWに戻り、2週間ごとに250人の学生が戻ってくると予想されます。

 

NSW地域産業貿易担当副首相兼大臣ジョン・バリラーロ氏は、「参加するすべての留学生は、TGA(オーストラリア治療製品局)認定のCovid-19ワクチンを完全に接種する必要があり、厳格な検疫プロトコルが実施されます。重要なことに、この計画は、オーストラリア市民または居住者が帰国を希望することを犠牲にすることはありません」と、述べています。

 

現在、57,000人以上の留学生が海外にいます。

いくつかの潜在的な障害が残っていると、教育プロバイダーIEAAのCEO、フィル・ハニーウッド氏はPIEに語りました。

「これらには、どの留学生がどの大学での研究を再開することを優先するか、留学生一人当たりの費用をどのように抑えるかなどが含まれます。そして、この段階で適格なワクチンは4つだけだと言うことです」

*これまでのところ、TGAはファイザー、アストラゼネカ、モデルナ、ヤンセンのワクチンを承認しています

中国で最も使用されているワクチンである「シノバック」と「シノファーム」は、オーストラリアで認められていないため、中国の留学生は、今回のパイロットプランの対象となる可能性は低いでしょう。

 

 

パイロットプランに登録した教育プロバイダーは、オーストラリアカソリック大学、マッコーリー大学、ニューカッスル大学、シドニー大学、UNSW、UTS、ウーロンゴン大学、西シドニー大学が含まれます。

加えて、独立した教育プロバイダーである、インターナショナル・カレッジ・オブ・マネジメントシドニー、カプラン、ナビタス、レッドヒル、スタディグループです。

この参加している各教育プロバイダーは、パイロットプランへの関心表明を進めるために、留学生に連絡を取り、彼らのオーストラリアへの帰国に関心のある表現を求めると、発表は付け加えました。

 

南オーストラリア州、西オーストラリア州、ビクトリア州もすべて、留学生をオーストラリアに連れ戻す計画に取り組んでいます。

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