Rさんのニュージーランド高校留学_8月2回目の面談

NZ高校生活はあっという間でしたが、日本の高校と異なる所もたくさんあって良い経験になりました

ご訪問ありがとうございます。

8月8日からニュージーランド高校留学を始めた R さんの8月1回目の面談を担当の Y さんが行いました。

以下、担当の Y さんからの報告です。

本日予定通り、R さんをホームステイ先から9時半にピックアップし、Rako Science に連れて行ってPCR検査を行い、10時半くらいには学校に送ってきました。

非常にスムーズでした。車の中で色々話しましたので、2回目の面談ということで下記の通り報告させて頂きます。

最近日本へのホームシックが強くなっていたようで、今週末日本に帰れるのはタイミング的にちょうど良かったのではと思います。

先週末は、土曜日にホストファミリーがMatakana Marketへ連れて行って下さったそうです。マーケットの後は、近くのビーチにも行き、海に足を入れたりして楽しんだようでした。日曜日はオークランド動物園、デポンポートに1人で行ったそうです。動物園では、Kiwiが夜行性ということを知らず、中が暗くてびっくりしたそうです。デボンポートにはフェリーで行ってきたそうですが、お天気もよく、Mount Victoriaからの景色がすごく美しくて良かったと言っていました。

こちらでの学校生活はあっという間だったようですが、日本の高校と異なる所もたくさんあって、良い経験になった事と思います。学校生活の違いで驚いた点に、生徒が教室を全て移動すること、好きな科目を選んで自分で時間割が組めることなどを挙げていました。

R さんにとっては今回の留学が初めての海外だったそうですが、留学をすることで、英語をこの先勉強したいかどうかを見極めたかったそうですが、今回の経験を通して英語は今後も勉強したいと思えたそうです。来る前は英語のことでものすごく不安、心配だったようですが、実際生活をしたらそこは何とかなった、と話していましたので、R さんがもっている元々の英語力の高さも大きかったと思います。

ホストファミリーとも非常に良好な関係を築けたようで、特に下の娘さんとは夕食後も一緒に遊んでいて、昨日も2時間くらいずっと遊んでいたと話していました。

学校のバディの子もとても良くしてくれたようで、彼女の連絡先など交換したか？と尋ねた所、そのバディの子と、彼女の仲良しの友達は、今週学校関係の理由で1週間どこかに行っているようで、今週は通学しないのだそうです。今週一緒に写真を撮ったりお礼、お別れを言ったりしようと思っていたようで、それを実現できないのが残念だと言っていました。バディの子は双子だそうで、その子は学校に今週来ているようなので、彼女に R さんからのメッセージなどを渡しておくと話していました。

NZには今度は南島に行って、Tekapo湖で星空を見たい、Queenstownでスキーをしてみたい、と話していました。お姉さんもNZに来てみたいと言っているようで、今度はお姉さんと一緒に来られるかもしれませんね。

体調はこの4週間悪くなることはなかったようで、ホストファミリーの作る色々な国の料理も大体口に合ったようで、その点では本当に良かったなと思います。

日本に帰ったら何を食べたいか？と聞いたところ、薄切りのお肉、と話していました。

今日はこのような感じで色々雑談みたいなことも交えながら面談をしました。
来週の月曜日からは通常の日本での高校生活が再開するようなので、今回の留学経験を生かし、日本でも元気に頑張ってもらいたいです。

今日のPCRの結果は、今夜中にメールで届くと思うので、届いたら結果を一報いただくように伝えました。

あとは、このまま体調を崩すことなく、帰国日を迎え、安全に日本に帰国できるよう願っております。