ニュージーランド気象庁、寒波襲来に先立ち18地点に暑さ警報を発令

ニュージーランド気象庁（MetService）は22日月曜日、全国18の都市に暑さ警報を発令した。

オークランドが観測史上5番目、過去4年間で最も暑い日に見舞われた後のことである。

しかし、これから寒波がやってくるため、キウイは今のうちに暑い気候を満喫しておきたいところだ。

 

カイタイア、パイヒア、ラッセル、オークランド、ハミルトン、トコロア、テ・クイティ、ワカタネ、タウポ、タウマラヌイ、ネーピア、マスタートン、ファンガヌイ、パーマストンノース、レビン、ウェリントン、ブレナム、カイコウラを含む18の町と都市に警報が発令された。

オークランドは現在最も気温が高く、ワンガパラオアなどオークランド北部では29.8度を記録している。

 

 

ニュージーランド気象庁の気象予報士クレア・オコナー氏は、「全国的に暑さが続いており、この気温はさらに高くなる可能性がある」と語った。

突然の気温上昇は、北から下ってきた低気圧が高温多湿の空気をもたらした結果だという。

帆の街の人々へのアドバイスは、「日差しを避け」、できる限り日陰を探すことだ。

彼女は、気温が高い間は水分補給が特に重要だと警告した。

 

オコナー氏によると、ここ数日は暑かったが、北島の東海岸はそれほど暑くなかったという。

22日遅くには、南島のはるか南に冷たい南西の風が到達する。

「明日の朝は多くのキウイにとって寒いスタートとなり、クイーンズタウンは23日火曜日の夜には3度まで下がる可能性がある」

この寒波は昼過ぎには北島の下部に到達し、火曜日の後半には北島の残りの地域を横断する。

「火曜の夜から水曜にかけて、オークランドに住む人々は、通常は朝の気温が19度であるのに対し、水曜の朝は15度で目覚めることになる。夕方に気温の低下を感じなくても、朝には間違いなく感じるでしょう」

それを聞いたら、みんな喜ぶでしょうねと、オコナー氏は笑った。