いつニュージーランドに留学できる?_6(9月17日現在)

出所:Grant Robertson Facebook

 

ニュージーランド財務省は、国境制限解除予測を2022年1月に

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ニュージーランドでは、

総選挙の前に「経済・財政見通しを更新」

Pre-election Economic and Fiscal Update

通称、 PREFU

を、することが義務付けられています。

総選挙前に更新する目的は、

各政党が財政を顧みない過大な公約を掲げ、

放漫財政につながることを防ぐ目的があります。 

 

 

16日水曜日に、グラント・ロバートソン財務相が

労働党の、「経済・財政見通しを更新」しました。

出所:NZ Labour Party Facebook

 

出所です。

Election 2020: The Covid-19 shock to the economy and the Government by the numbers

 

労働党「経済・財政見通しを更新」の、まとめ

 

  • 「6月四半期のGDPは-16%予測(予算発表時の予測は-23.5%)」
  • 「2020年GDP予測は-3.1%、2021年GDP予測は-0.5%」
  • 「2020年の純負債はGDP比で27.6%(予算発表時はGDP比で30.2%)」
  • 「2020年の現金残高は236.92億NZドル」
  • 「失業率は最大7.8%と予測(予算発表時は9.8%と予測)」

 

以上の出所は こちらです

 

これらの予測は、

国境のすべての制限が2022年1月1日までに解除

されることを前提に構築されているため、

財務省が予想するよりも遅かれ早かれ、

ワクチンやその他のことによって

変わる可能性があります。

 

ロバートソン財務相は、

これ(国境解除)は政府が発表する予定ではないと述べ、

労働党は、もっと早く国境を開きたいこと考えていると、語りました。

 

 

もう一度繰り返します。

ニュージーランドでは、

総選挙の前に経済・財政見通しを更新することが義務付けられています。

総選挙前に更新するのは、各政党が財政を顧みない過大な公約を掲げ

放漫財政につながることを防ぐ目的があります。

 

 

つまり、

「国境制限が2022年1月に解除」になる予測は、

可能性が高い予測に成り立っている

との解釈になります。

 

 

今回の総選挙は、

今のところ労働党が優勢ですので、

2022年1月迄は、

NZ政府が入国許可をした留学生だけが、

入国可能であることを

念頭に置いておいた方が、

よいのかもしれませんね。。。(+_+)

 

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