いつニュージーランドに留学できる?_2(7月24日現在)
2021年ターム1からの高校留学は難しいと思われます
ご訪問ありがとうございます。
本日のブログは、今までの経緯を基に、
私の希望的観測を含めた予測になりますので、予めご了承ください。
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18歳以上の学生ビザを申請した留学生が、
最短で、2021年1月末~2月頃ではないかと思われますと、
上記の記事でお伝えしましたが、
そのことを説明したいと思います。
ニュージーランドにはどのくらいの人が留学しているのか?
2014年:101,945人
2015年:117,035人
2016年:125,425人
2017年:118,300人
2018年:110,790人
2018年
大学:24,760人
ポリテク:18,730人
専門学校:12,155人
合計:54,865人
約半数以上を高等教育が占めています。
ニュージーランドが欲しい留学生とは
2018年に、大学セクターが留学生にとって最大のセクターになり、民間研修機関(PTE)を追い抜きました。
質の低いプロバイダーを削除し、学生ビザを介して入居する非正規の学生を排除するために、十分な進歩がありました。
PTEセクターの留学生数は減少しており、2016年以降16校のPTEが閉鎖しています。しかし、400校を超える高品質のPTEが存在し、学生向けの応答性の高い革新的なプログラムを提供し続けています。
ますます高価値な留学生がニュージーランドを留学先として選んでいることを嬉しく思います。
国際教育は国と地域レベルの両方でもたらされ、より多くの Kiwi が利益を享受しています。
*PTEは、私立の語学学校や専門学校です
莫大な経済的利益をもたらすには、
高い授業料をお支払いする大学生・大学院生やポリテクの留学生が、
ニュージーランドが必要とする留学生であることが想像に難なくないです。
更に、ニュージーランドは今のところ、
新型コロナの抑え込みに成功したことで、
ウイルスがまだ猛威を振るっている国々から、
ニュージーランド留学へと変更しようとしている学生の急増に、
拍車をかけているようで、各大学への問い合わせが急増しています。
nz-ryugaku-jmltd.hatenablog.com
以上のことから18歳以上の学生ビザを申請した、
大学や大学院、ポリテクや専門学校への留学生が、
ニュージーランドに渡航できる最初の留学生となります。
大学・大学院やポリテクや専門学校留学生の優先順位は
以前のブログでお伝えしましたが、
隔離施設の管理能力は、6,000人であると政府はアナウンスをしています。
大学・大学院や、ポリテクや専門学校留学でも、
一気に30,000人は隔離施設に収容できません。
では、優先順位はどうなるのか?
恐らくですが、新型コロナの地域別感染状況から、
よりリスクの低い国の留学生から可能になるのではないかと思います。
ニュージーランドのセメスター1は、2021年2月末には始まりますが、
30,000人の半分の留学生が間に合うかどうかではないかと思います。
裏技?
お隣のオーストラリアが、
入国できない海外留学生のオンライン授業を対象とした「学生ビザ」の支給を開始しました。
この件は、追ってブログで述べますが、
ニュージーランドも同様のことが行われる可能性はあるかと思います。
つまり、ニュージーランドに入国できないために、
「学生ビザ」を申請をせずにオンライン授業を受けている方にも、
優先的にビザを発給する可能性があるかと思います。
「学生ビザ」が配給される=14日間の隔離での入国可能となります。
2021年高校留学ご検討の場合
上記を踏まえますと、2021年ターム1からの留学は難しいかと思われます。
そして、以前のブログでお伝えしましたが、
18歳以下の学生が単独で隔離施設に入居することをニュージーランドは許可しません。
そのことを踏まえ、弊社のお客様が通われてます1つの高校に確認を取りました。
Yes we are aware of this and I will speak to students about staying in NZ during Dec-Jan holiday, we will look after their accommodation with mix of activities (still working on it).
はい、私たちはこれを認識しています。12月から1月の休暇中にNZに滞在することについて生徒に話します。私たちは彼らの宿泊施設とさまざまな活動(まだそれに取り組んでいます)を一緒に面倒を見ます。
一般的には、ターム4が終わった後の留学生は、
自国に一時帰国し、翌年のターム1が始まる前にニュージーランドに戻ってきますが、
今回はそれは叶わないことを学校側も認めています。
つまり、新規の高校留学生が2021年のターム1からの留学は、
現状では難しいと思います。
もし、2021年ターム1からニュージーランドへの
高校留学をご検討されていらっしゃる方がおりましたらご相談ください。
ワーホリは?
ワーキングホリデーは、
学生ビザとは違い、あくまでもメインがホリデーとなります
以前のブログでお伝えしましたが、優先順位は観光客レベルかと思います。
学生ビザで語学学校に通われる方の方が、
優先順位が上かと思われますので、
ワーホリでのニュージーランドへの渡航は暫く時間は掛かると思われます。
そして、新型コロナの影響でニュージーランドの失業率も上昇してますので、
今までのように簡単に仕事が見つかる保証はありませんので、
注意が必要です。
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