オールブラックス、ブルーズのフォワードが日本への出発を発表

僕とパートナーだけでなく、家族の面倒を見る手段も確保しなければならない

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Rugby: All Blacks, Blues forward Akira Ioane announces departure for Japan

オールブラックスとブルーズのフォワード、アキラ・イオアネが日本への移籍を発表した。

9日日曜日に、オールブラックスとして21試合出場したイオアネは、日本のラグビーリーグワンと契約を結んだことを発表した。

今週末のスーパーラグビー・パシフィック準々決勝のブランビーズ戦が、同フランチャイズでの最後の試合になるかもしれない。

28歳のイオアネは2015年にブルーズでデビューし、2020年にはオールブラックスに初招集された。

マオリ・オールブラックスの代表でもあり、2014年にはグラスゴー・コモンウェルスゲームズのオールブラックス・セブンズで銀メダルを獲得している。

イオアネによれば、この決断の動機は、選手としてのキャリアの最後を迎えるにあたり、家族の将来を考えてのことだという。

「厳しい決断で、簡単ではなかった」とイオアネはブルーズのソーシャルメディア・チャンネルに投稿したビデオで語った。

「今がその時だと思ったんだ。学校を卒業したばかりの若い頃から10年間、ここにいた。このような機会に恵まれたことに心から感謝しています」

「でも、自分にとってもっと大きなこと、もっといいこと、そしてラグビーを終えるとき、自分がどこにいたいかを考えている」

「僕とパートナーだけでなく、家族の面倒を見る手段も確保しなければならない。それが、日本に行き、自分のキャリアの最後を最大限に生かすという決断の一部だった」