クリスマスイブとクリスマスのNZは、多くの地域で雨予報

出所：Discovery New Zealand

クリスマス当日は、南島の大部分と北島の中央部、東部、下部で雨が降り、中程度の確率で、雷雨の可能性もある

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NZ weather: Heavy rain to lash large parts of New Zealand, warnings issued

クリスマスイブとクリスマス当日は、ニュージーランドの多くの地域で大雨に見舞われることが予想される。

MetService（メットサービス）によると、湿った北風が週末にかけてニュージーランドに流れ込み、北部と西部の多くの地域に雨をもたらすという。

このため、メットサービスは北島と南島の一部に大雨警報と注意報を発令している。

ニュージーランドの大都市の天候もクリスマス・イブにはパッとしない。

オークランドでは昼過ぎからにわか雨が降り始め、夕方には雨脚が弱まるだろう。

しかし気温は25℃と暖かい。

タウランガも同様で、朝は小雨が降り、昼過ぎからにわか雨が降るかもしれない。

さらに南のハミルトンでは、朝は雨が降り、昼過ぎにはにわか雨に変わるだろう。しかし、最高気温は25℃と暖かく蒸し暑くなりそうだ。

ウェリントンは同じような天候が続き、雨や低い雲に覆われて、午後には北風が強くなる。

クライストチャーチは晴れ、最高気温は28℃。

さらに南のダニーデンでは、今朝は雨が上がったものの曇り空が続き、午後には再び雨が降り出し、夕方には和らぐだろう。

しかし、多くの人にとって天候は完璧ではないかもしれないが、日曜日の朝の気温はまだとても穏やかだ。

オークランド、ファンガレイ、ファンガヌイで21℃。

メットサービスによると、カイタイア、ウィティアンガ、タウランガ、ネーピア、パーマストン・ノース・ノースも20℃とそう変わらない。

気象庁によると、日曜日は日中気温が上がり、特に東部では雲が晴れれば気温が上がる見込みだ。

メットサービスの悪天候予報によると、クリスマス当日は、南島の大部分と北島の中央部、東部、下部で雨が降り、中程度の確率で、雷雨の可能性もある。