ニュージーランドは更に、正常な感覚に戻りつつあります

出所：Radio New Zealand

ワクチン未接種のニュージーランド永住権保持者は、ニュージーランド入国が可能となります

ご訪問ありがとうございます。

ワクチン未接種のニュージーランド市民は、MIQ（隔離施設）を経由することで、ニュージーランド入国が可能で、3月18日金曜日の午後11時59分から、MIQ不要でニュージーランド入国が可能となりました が、それに続いての制限緩和となりました。

出所です。

MIQ exemption extended to more unvaccinated, including Australians

Broadened criteria for returning visa holders

クリス・ヒプキンスCOVID-19対策担当大臣は、政府がニュージーランド再入国を永住権保持者にも拡大することを発表しました。

この変更により、COVID-19のワクチン接種を受けていないニュージーランド永住権保持者は、5月6日からニュージーランドにMIQ不要で、入国できるようになります。

3日午後の声明で、ヒプキンス大臣は、この変更は健康リスクが比較的低いために行われるものであると、述べています。

「ニュージーランドではワクチン接種者が多く、オミクロンの変異株が一般的になったこともあり、海外からの帰国者が私たちの医療システムにもたらすリスクはかなり低くなっています」

まず第一に、保健局長が永住権保持者でワクチン未接種の旅行者、およびニュージーランドに居住するオーストラリア市民に入国を許可する、クラス免除に署名することにより、帰国基準の拡大が可能になります。

この免除措置は、他のグループの人々が、それぞれの状況に応じて免除措置を申請することを妨げるものではありません。

クラス免除が適用されるニュージーランド時間5月5日午後11時59分より、これらのグループに属する未接種者の渡航者申告の承認は、手作業で行われる予定です。

ニュージーランドへのフライトが、ニュージーランド時間5月5日午後11時59分以降に出発する旅行者は、ニュージーランド旅行者申告コンタクトセンター（国際電話は+64 4 9315799、ニュージーランドからの電話は0800 359 269、オーストラリアからの電話は1800 359 269）に電話をし、旅行者申告の方法について詳細を確認する必要があります。

また、5月13日からは、ニュージーランド永住権保持者でワクチン未接種者のためのオンラインフォームが、利用できるようになる予定です。

航空および海上国境に関するさらなる改正が検討されています。