ニュージーランド 3回目の賃金助成金

申請を受け取ってから5営業日以内に支払うことを目指します

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ニュージーランド・新型コロナの賃金助成金は、約43万円!

追加補償は約30万円、合計で約75万円のニュージーランド

ニュージーランドは追加補償対象が増えるように調整

 

8月12日から始まりました、

新たなロックダウン(オークランドはレベル3、それ以外の地域はレベル2)

に対する補償内容を、

17日月曜日に、グラント・ロバートソン財務相が発表しました。

 

Resurgence Wage Subsidy(再開?復帰?回復?賃金助成金)は、

初回の賃金補助金、

2回目の賃金補助金延長に続く

3回目の援助金になります。

 

 

 

今回の賃金助成金は、2週間の支払いです。 COVID-19により、8月12日から9月10日までの連続した14日間、昨年の同様の期間と比較して、少なくとも40%の収益低下があった、または予想される企業がニュージーランド全土で利用できます。

 

8月12日から9月10日までの14日間で、COVID-19が原因で少なくとも40%の収益低下があった、または予想されるニュージーランドの雇用主は、昨年同様の期間で収益を得ることができます。助成金は、企業が従業員に支払い続けることができるようにするためのものです。

同じ従業員に対して同時に複数のCOVID-19の助成金の支払いを受け取ることはできません。

 

助成金は、申請日から2週間で、次の定額で支払われます。

  • 週20時間以上働いている人は$ 585.80(フルタイム料金)
  • 週20時間未満の労働者は350.00ドル(パートタイム料金)

申請を受け取ってから5営業日以内に賃金助成金を支払うことを目指しています。

 

フルタイムの方は、$ 585.80 ×2週間=$ 1,171.60(約82,000円)

パートタイムの方は、$ 350 × 2週間=$ 700(約50,000円)

*1NZD=70円の概算にて

 

申し込みは、2020年8月21日の午後1時から2020年9月3日の午後11時59分まで行うことができます。

 

すでに賃金補助金、賃金補助金延長、従業員の休暇支援制度など、他のCOVID-19の支払いを受けている場合は、今回の新たな賃金助成金を受け取ることはできません。

 

初回の賃金補助金は12週間分、

2回目の賃金補助金延長は8週間分

が、支給されていますが、

申し込み期間に支給されている方は対象外との判断になるかと思います。

 

オンライン申請プロセスと必要な情報は、賃金助成金および賃金助成金延長申請書と同様です。

 

基準を満たし、この支払いの使用に関する義務に同意することを宣言するよう求められます。すべての支払いは監査とレビューの対象となります。

 

詳細は以下のサイトをご確認お願いいたします。

COVID-19 Resurgence Wage Subsidy

 

 

申請を受け取ってから5営業日以内に

支払うことを目指す、NZ政府!

大変ありがたいことですね。

 

ただ、市中感染が発生してロックダウンになるたびに、

賃金助成金が発生することになるのか???