ファストフード企業 インフレやCovid-19の影響で半期減益の見通し
出所:Radio New Zealand
米ドル高により、同社の米国での売上はニュージーランドドルに換算すると高くなります
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Fast food firm sees profits drop by half due to inflation, Covid-19
ファストフードを運営するレストラン・ブランズ(RBD)は、世界的なインフレ圧力とCovid-19の欠勤により、半期の利益が減少すると予想しています。
KFC、Pizza Hutt、Taco Bell、Carl’s Jrのブランドを展開する同社は、トレーディングアップデートで、6月までの半期の純利益が、一昨年の3,540万ドルの利益に対して、1,400万ドルから1,600万ドルになるだろうと述べました。
昨年の業績には、ハワイで受けた賃金補助に関連する1,140万ドルの一過性の利益が含まれています。
RBDは、コスト増に対応するため値上げを余儀なくされたと述べています。
「世界的なインフレ圧力により、当社は全地域で大幅なコスト上昇を経験しています。Covid-19は、レストラン・ブランズの事業運営に影響を与え続けており、高い症例数は、事業だけでなく、その請負業者や供給業者の人員問題にもつながっています」
同社は、価格圧力がかかる中、何とか売上を持ち上げています。
17店舗の新規出店とドル高に支えられ、今年度の総売上高は前年度比8.2%増の5億8,490万ドルに達しました。
米ドル高により、同社の米国での売上はニュージーランドドルに換算すると高くなります。
RBDは、ニュージーランド、オーストラリア、カリフォルニア、ハワイの各市場において幅広く売上を伸ばしました。
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