NZのホークスベイ 世界の偉大なワイン都市の12位に選ばれる
出所：Discovery New Zealand
ホークスベイには200以上のブドウ園、125のワイン生産者、30以上のセラードアがあります
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ホークスベイは、ボルドー、ヴェローナ、ナパバレーなど11の世界有数のワイン産地と並んで、世界の偉大なワイン産地のひとつに選ばれました。
ホークスベイは、サイクロン「ガブリエル」からの復興を目指すワイン業界にとって、喜ばしいことに、「世界の偉大なワイン都市」の12位に選ばれました。
この賞は、ワインの品質と観光客に提供する体験が考慮されたものです。
ホークスベイ・ワインの会長であるサリー・ダンカン氏は、この地域は国内で最も優れたワイン栽培の土壌と気候を持ち、年間4万トン以上のブドウを生産し、200以上のブドウ園、125のワイン生産者、30以上のセラードアがあると述べた。
ホークスベイ観光局の最高経営責任者であるヘイミッシュ・サクストン氏は、「ワイン産業はホークスベイの経済に3億ドル、GDPに1億5600万ドルの利益をもたらしていると推定されるため、この栄誉はサイクロン後の地域の復興に大きな弾みとなるだろう」と述べています。
アデレード、南オーストラリア州のグレートワインキャピタル運営委員会の会長であるジョー・コリンズ氏は、既存の11人のメンバーが満場一致でホークスベイのリスト入りに賛成したと述べています。
「この地域のワインの品質、国際的な認知度、そしてブドウとワインの生産、持続可能な観光、教育における卓越性への揺るぎないコミットメントが明らかになりました」と、コリンズ氏は述べています。
ネットワーク・メンバーはお互いを競争相手と見なすことなく、支援し、学び、世界のワインと観光の水準を高めるために協力し合っていると、コリンズ氏は付け加えています。
ホークスベイは2009年に初めて加盟を試みたが、当時は人口が25万人以上でなければ加盟できないことになっていた。
しかし、ホークスベイは、ネイピアとヘイスティングスという2つの小さな都市が近接しているという例外的な状況を考慮し、ネットワークはこの規則を緩和しました。
他の「世界の偉大なワイン都市」は以下の通りです。
- アデレード、南オーストラリア州
- ビルバオ – リオハ、スペイン
- ボルドー、フランス
- ケープタウン – ケープワインランド、南アフリカ
- ローザンヌ、スイス
- マインツ – ラインヘッセン、ドイツ
- メンドーサ、アルゼンチン
- ポルト、ポルトガル
- サンフランシスコ – ナパバレー、アメリカ
- バルパライソ – カサブランカ・ヴァレー、チリ
- ヴェローナ、イタリア
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