ニュージーランドのすべての地域で人口が増加

2023年6月までの1年間で、人口は2.1%増加し、約10万5,900人

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Auckland led way as New Zealand population grew 2.1 percent in year ending June

 

ニュージーランドでは、2年間人口が減少した地域があったが、この1年間はすべての地域で人口が増加した。

ニュージーランド統計局のデータによると、16の地域の中でオークランドが6月までの1年間で最も急速に人口が増加した。

マイケル・マカスキル推計・予測マネージャーによると、オークランドは6月までの1年間で47,000人(2.8%)増加し、「2022年の人口減少を覆した」という。

 

新たにオークランドに来た人の約78パーセントは、最近オークランドに来た人である。

マカスキル氏は「オークランドは国際的な移住によって人口を増やし、国内的な移住によって人口を減らした」

 

全国的には2023年6月までの1年間で、人口は2.1%増加し、約10万5,900人となった。

オタゴ、ワイカト、ベイオブプレンティの各地域もニュージーランドの平均を上回る成長率だった。

最も急成長したのはクイーンズタウン・レイクスで、8%増の3,900人が新たに居住し、うち2,500人は海外からの移住者であった。

 

 

一方、死亡数が出生数を上回った地域もある。

「2023年6月末までの1年間で、自然減、つまり死亡者数が出生者数を上回った地域は、67の準州のうち16に上った」とマカスキル氏は述べた。

自然減が最も多かった地域は、ダニーデン(190人増)、テムズ・コロマンデル地区(170人増)、カピティ・コースト地区(160人増)、ネルソン(100人増)、ファンガヌイ地区(90人増)、ティマル地区(80人増)であった。

ブラー地区を除き、「自然減」を経験したすべての地域は、純移動により人口が増加している。

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