約3万人のNZの小学校教師が2回目の給与提示を拒否してストライキへ

出所：Discovery New Zealand

政府の現在の提案は、資金や人員不足、比率、病気休暇に関する深刻な問題にほとんど対処していない

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Around 30,000 primary school teachers to strike after rejecting second pay offer

ニュージーランド教育協会によると、小学校と幼稚園の教師と校長は、労働協約を解決するための教育省からの2度目の提案を拒否したという。

NZEI会長のマーク・ポッター氏によると、組合員は政府に対し、学校と幼稚園への人員配置と資金提供を増やし、人材を引きつけることを維持するために現在の給与条件を改善することを望んでいると述べています。

「政府の現在の提案は、資金や人員不足、比率、病気休暇に関する深刻な問題にほとんど対処していない」

ポッター氏は声明で、「ストライキは私たちが一番やりたくないことですが、組合員は、私たちがどれほど真剣に変化を求めているかというメッセージを政府に送りたいのです」と述べています。

「生活費の上昇も一因ですが、より大きな問題は、質の高い教育者を確保し、引きつけるためには、この部門の労働条件を改善しなければならないということです」

「私たちは皆、生徒のためにベストを尽くしたいと思っていますが、制度が変わらなければ、生徒のためにベストを尽くすことはできないのです。なぜなら、教師の労働条件は、子どもたちの学習条件となるからです」

NZEIが発表した声明の中で、Canterbury primary の教師は、提示された案がクラスの人数や学習支援に対応していないためストライキに踏み切ったと述べ、Tāneatua primary school の校長は、現在、小学校の子どもたちは中学校の子どもたちよりも30％少ないリソースしか与えられていないと述べ、Nelson kindergarten の教師は、病気休暇が十分でないことがストライキの理由だと述べています。

来週には Secondary School の教師もストライキを行う予定で、最大で5万人の教師が労働争議に参加することになります。