1月中旬から下旬にかけて、NZの一部地域で大雨が降ると予測

出所：Discovery New Zealand

NIWAの最新の気候見通しは、1月中旬から下旬にかけての大雨を予測

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Weather: NIWA’s new summer outlook predicts heavy rain for some parts in mid-to-late January

この雨天は、海水温の上昇によって熱、湿度、水分が上昇したためであり、エルニーニョは予想通りには動いていない。

NIWAのクリス・ブランドリーノ予報主任研究員は、「1月後半には、南島北部と北島で大雨が降るかもしれない」と語った。

また、北部の海洋性熱波のせいで高温多湿の日が続くかもしれない。

「ニュージーランド周辺、そして珊瑚海までの海水温が異常に高くなっている。北や北西からの気流は、異常に暖かい海を通過するため、湿度が高くなり、気温が上がり、湿気が多くなる」

しかし、2月になれば、アオテアロアはようやく晴天が長く続くようになるだろう。

「2月、3月と乾燥した天気が続くだろう。夏はまだまだ続く」

NIWAの最新の気候見通しによれば、1月から3月にかけて、全土で平均気温を上回る可能性がある。

国土の大部分はほぼ平均的な降雨量だが、ベイ・オブ・プレンティ、ホークスベイ、タイラウィティ、オークランド、ノースランドなどでは、1月下旬に豪雨に見舞われる可能性があるとブランドリーノ予報主任研究員は語った。