2022年 世界のベスト空港を発表
出所:NZME Publishing Limited
日本最大の空港である羽田空港は、「最優秀国内空港賞」と「最優秀空港内施設賞」も受賞
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The best airports in the world have been revealed by Skytrax
スカイトラックス社による世界のベスト空港が発表されました。
毎年恒例のスカイトラックス・アワードで、世界のベスト100空港が発表されました。
今年は、いくつかの賞が選ばれましたが、ランキングにはほとんど動きがなく、各空港を利用する乗客数には大きな変化があったが、上位3位は変わっていません。
シンガポールのチャンギ空港は、2年連続で銅メダルに輝き、「ベスト・エアポート・ダイニング」と「ベスト・エアポート・スタッフ・サービス」も受賞しています。
2位も変わらず、東京の羽田空港でした。
日本最大の空港である羽田空港は、「最優秀国内空港賞」と「最優秀空港内施設賞」も受賞しました。
そして昨年に引き続き、ドーハのハマド空港が首位を獲得しました。
カタールの玄関口であり、FIFAワールドカップの開催空港である同空港では、さらに1,200万人のサッカー狂のファンがターミナルを通過すると予想されています。
大会の公式パートナーである同空港は、近隣諸国からのスポーツファンを送迎するため、11月中に1日180便の増便を予定しているとのことです。
最も大きな改善のひとつは、パリのシャルル・ド・ゴール空港が新しく生まれ変わったことです。
パリ最大の空港であり、ベルサイユで開催されたADP旅客ターミナルEXPOのSkytrax賞のホスト・スポンサーでもあるこの空港は、賞の中で急上昇を遂げました。
シャルル・ド・ゴー空港は、4,000万人規模の拡張計画を中止し、公共交通機関より航空交通への依存を減らすための実質的な動きがあったにもかかわらず、9位に上昇しました。
もうひとつの大きな受賞者はイスタンブール空港で、「ベスト・エアポート・ショッピング」と「最も家族的な空港」を受賞し、9ランクアップの8位となりました。
キウイの空港は、それほど良い結果ではありませんでした。
オークランドは5つ順位を下げて40位となり、クライストチャーチは79位で横ばいでした。
この賞は、毎年9月から5月にかけて、世界の空港のうち最大規模の500空港を対象に、清潔さ、荷物の扱い、税関や入国審査でのスタッフの態度などを調査し、その結果をまとめたもので、今年で20回目を迎えました。
2022年スカイトラックス社ベスト空港20
1 ドーハ・ハマド
2 東京 羽田
3 シンガポール チャンギ空港
4 東京 成田 ↑1
5 ソウル・仁川 ↓1
6 パリ シャルル・ド・ゴール ↑ 9
7 ミュンヘン ↓1
8 イスタンブール ↑ 9
9 チューリッヒ ↓2
10 関西 ↓1
11 ヘルシンキ・ヴァンター空港 ↑2
12 中部国際空港 ↑1
13 ロンドン・ヒースロー空港 ↓5
14 ドバイ国際空港 ↑5
15 アムステルダム・スキポール空港 ↓3
16 マドリード・バラハス空港 ↑4
17 コペンハーゲン空港 ↑1
18 広州白雲国際空港 ↓4
19 ウィーン国際空港 ↑4
20 香港国際空港 ↓5
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