2/7に、日本からニュージーランドに見えた日本代表選手
出所:姫野和樹 Twitter
居心地のいい日本を離れて、そういう環境のなかに自分を置きたいからニュージーランドに行く
ご訪問ありがとうございます。
「ラグビーワールドカップ2019」日本代表に選出された姫野 和樹選手が、
2月7日にニュージーランドに見えました。
姫野和樹選手が本日よりニュージーランドへ旅立ちます。今季はオタゴハイランダーズの一員として活躍される姫野選手をチーム一丸となり全力で応援しています!
Kazuki Himeno is leaving Japan to play rugby in NZ. Good luck Hime with your time at Otago Highlanders.@teikyo_8 pic.twitter.com/A5eKLCEWCk
— トヨタ自動車ヴェルブリッツ TOYOTA VERBLITZ (@toyotaverblitz) February 6, 2021
出所:姫野和樹 Twitter
*後列右から3人目が、姫野選手です
日本では、トヨタ自動車ヴェルブリッツに所属してましたが、
2月26日から開幕するニュージーランドの
「スーパーラグビー・アオテアロア」に加盟する、
ハイランダーズの選手として挑戦します!
ハイランダーズには、オールブラックスのスクラムハーフのレギュラー
アーロン・スミス選手も所属しています。
ニュージーランドのラグビーシステムは、
高校卒業後に、クラブチームでプレーして、尚且つ、Aチームに在籍し、
試合に出場し、活躍することで、州代表とプロ契約になります。
更に、州代表として試合に出場し、活躍することで、
姫野選手が参加・挑戦する、スーパーラグビーから声が掛かります。
そこから更に、スーパーラグビーの試合に出場し、活躍し、選び抜かれた選手が、
オールブラックスの一員になれます。
スーパーラグビーでプレイする姫野選手は、
オールブラックスの選手たちとプレイや、対戦することにもなります。
ニュージーランドへの入国は、
市民や永住権保持者等限られた方しかできないのに、
なぜ、姫野選手が入国できたのかの疑問が湧きます。
その答えは、姫野選手は「重要な労働者」としての例外での入国です。
恐らく、短期クリティカルワーカーとして、6ヶ月未満の滞在だと思います。
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地元、Otago Daily Times にも先月、姫野選手の記事が紹介されていました。
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Confidence imports will play in south this year
隔離された2週間、外でトレーニングすることができないため、スーパーラグビー・アオテアロアの最初のゲームである2月26日に、プレーできるかどうかは、はっきりしていないが、ハイランダーにとっては朗報です。
そして、日本のメディアにも紹介されてます。
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「失敗はウェルカム!」 覚悟を決めてNZに旅立つ姫野和樹、直撃インタビュー!
その中で、私が感銘を受けたのは以下です。
もう一度ハングリーに、入社1年目のような厳しい環境に身を置いて、次のW杯に向けてチャレンジする。そう考えると、23年には僕も29歳になるので、ここでニュージーランドに行きたい、挑戦したいという思いが強くなりました。
僕の夢は、ラグビーを日本になくてはならないものにすることです。
海外に行くチャンスがあるのに行かないのでは、自分だけではなく、日本のラグビー界にとっても良くないことだと思う。また、海外で日本人として活躍することで、今後のラグビーを担って行く子どもたちに、日本人でもハイランダーズで活躍できる、ニュージーランドで活躍できると、夢や感動や希望を感じてもらえるのではないか。僕にとってもプラスになるし、日本ラグビー界にとってもプラスになる――そう考えたのです。
もちろん、言葉もわからないし、ニュージーランドの文化もわからない。いい選手がたくさんいるなかで試合に出られるかどうかもわからないし、食事もかなり大変でしょう。しかも、友だちもいないなかで、英語で人間関係を構築しなければならない。楽しみな部分が多い反面、正直に言えば、不安があるのも確かです。
でも、新しい環境に身を置くのだから、それは当然でしょう。居心地のいい日本を離れて、そういう環境のなかに自分を置きたいからニュージーランドに行くわけで、だから、不安ですら自分を成長させてくれるのではないかと、楽しみにしています。
私は姫野選手の心意気を知り、益々、ファンになりました。
今年のスーパーラグビー・アオテアロアは、更に、楽しみになります!
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