ニュージーランドが報じる日本のニュース_３

出所：国立大学法人東京医科歯科大学 Facebook

日本の病院で流行している厄介な「Eek」コロナウイルス変異株

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出所です。

COVID-19: The troubling ‘Eek’ coronavirus variant becoming prevalent at a Japanese hospital

日本の公共放送NHKによると、先月東京の病院で検査されたコロナウイルス患者の約70％が、ワクチン保護を低下させることが知られている突然変異した株を持っていました。

一部の科学者によって「Eek」と呼ばれるE484K変異は、3月に東京医科歯科大学医学病院で、ウイルス陽性と判定された14人中10人で発見されたと、報告書は述べています。

出所：Discovery New Zealand

3月までの2か月間、36人のCOVID患者のうち12人が突然変異を持っており、最近海外に旅行したり、変異株を持っていた人々との接触を、報告したことはありませんでした。

病院関係者からのコメントは、得ることができてません。

7月に始まる夏季オリンピックを前に、日本は新たな感染の波に取り組んでいます。

一般集団への大規模なワクチン接種が、まだ始まっていないにもかかわらず、健康の専門家は特に変異株の蔓延を懸念しています。

9日金曜日に、東京で446件の新しい感染が報告されましたが、それでも1月の2,500件を超えるピークをはるかに下回っています。

大阪では、過去最高の666件が報告され、健康の専門家は、英国で出現したことが知られている変異株が、関西の大都市周辺での広がりについて懸念を表明しています。

NHKによると、都内の病院の患者は、誰も英国株を持っていなかったとのことです。