オーストラリアの国境は2022年後半まで閉鎖される可能性が高い

出所：Hybrid

留学生を小規模な、段階的パイロットプログラムで戻す機会はまだあります

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Australia’s international borders likely closed until late 2022: minister

オーストラリアの国境は2022年まで閉鎖されたままになる可能性があります。

サイモン・バーミンガム財務相は、オーストラリア人は2022年後半まで海外旅行ができないと述べました。

つまり、オーストラリアの国境は来年も閉鎖されたままになる可能性があります。

ワクチンの展開にもかかわらず、世界は依然としてCOVID-19発生と新しい変異株に取り組んでおり、国境の再開についての不確実性をさらに高めています。

「オーストラリア人が安全を確保したい場合…そしてワクチンの展開速度だけでなく、COVID-19のさまざまな亜種に対するその有効性の程度、その寿命と有効性の持続期間にも不確実性が存在することを認識しています。これらはすべて考慮事項であり、来年の初めに国境が非常に簡単に開かれることはないだろう」と、バーミンガム財務相はnews.com.auを通じて、The Australiaに語りました。

バーミンガム財務相は火曜日に引き継がれる連邦予算に先んじて、

「今年の予算を実現する段階に達したとき、数か月前に予算の作成を開始したときよりもさらに不確実な世界情勢に対して、人々は理解していると思います。最近のCOVID-19の発生の猛威、ワクチンの展開に関する多くの国での不確実性はすべて、オーストラリアが非常に高いレベルのビジネスと消費者の信頼を享受しているにもかかわらず、そのすべてを支える脆弱性がある環境を作り出しています」

3月、オーストラリアの教育青年大臣アラン・タッジ氏は、ワクチンの展開が進行し、ほとんどの留学生が2022年のセメスター1までに、オーストラリアの大学に戻って来ることを「ますます期待している」と述べました。

しかしながら、

「パンデミックが始まって以来、オーストラリアの医療専門家からの健康アドバイスに従いました。確実に留学生を歓迎できる時期を予測したいと思いますが、予測不可能な状況をご理解いただければ幸いです。このウイルスについては、私または他の誰もが、そのことについては保証をすることを許可していません」と、タッジ大臣は述べたと伝えられています。

タッジ大臣は、「留学生を小規模な、段階的パイロットプログラムで、戻す機会はまだあります」と述べてもいます。

パイロットプログラム

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コロナ国境封鎖後初、留学生がオーストラリアに入国しましたが・・・

2020年3月20日、オーストラリアの国境はすべての非市民と非居住者に対して閉鎖されました。

政府の新しいデータによると、パンデミックが発生して以来、オーストラリアの大学への留学生の登録と開始は少なくなっています。

教育技術雇用局の年初来（YTD）2021年2月の留学生データによると、留学生の総入学者数は16.8％減少し、卒業生は37.9％減少しました。

すべてのセクターで開始数が減少し、VETだけが登録数の増加（0.3％増）を経験しました。

登録数上位25の市場はすべて減少し、中国、インド、ネパールが全登録数の半分（54.6％）を占め、2020年、オーストラリアには582,696人の留学生がいましたが、2021年の数字は483,484です。

2021年2月の時点で、78,798の開始と507,828の登録がありましたが、昨年の同時期の数字はそれぞれ126,812と610,329でした。

開始とは、新規登録を指し、「現在の前例のない状況下では、登録は、学生が報告の時点でオーストラリアにいたかどうかを確認してません」と政府は述べています。

政府データの月次要約レポートによると、2月の時点で、オーストラリアの留学生の61％を占める、中国、インド、ネパール、ベトナム、コロンビアの5か国から来ています。