ニュージーランドの鎖国が来年の 2月 6日までさらに延長へ
なぜ、ニュージーランドの隔離施設が満室なのかが分かりました!
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👇過去の記事
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- ニュージーランドのビザ申請一時停止が延長に
- ニュージーランドのビザ申請一時停止に
出所です。
Restrictions on visa processing outside New Zealand
やはり、予想された通りでした。
現在、ニュージーランド以外からのビザ申請は、
8月 6日迄一時停止になってますが、
なんと、来年の 2月 6日迄延期になりました 😥
国境制限が変更された場合、停止は解除される可能性があります。
これに一縷の望みを抱くしかないですね。
何故、予想通りだったかと言えば、以前のブログでお伝えしましたが、
ニュージーランドの隔離施設の空き状況からみる今後の予測(6/8現在)
ニュージーランド イミグレーション アップデートにびっくり_1
6月上旬から隔離施設(MIQ)の予約が10月迄埋まり始め、
予約確認ができる 10月迄予約が出来ない状況でした。
MIQの予約ができない状況で、ビザ申請を受け付けを再開しても、
今度は、入国できないことで、別の混乱が生じることが想像に難くないですよね。
なんで、まだ 6月なのに MIQの予約が 10月迄一杯なのか?
この原因が分かりました!
出所です。
MIQ spots booked out until November, more on the way
記事によりますと、
最近、進行中の計画されたメンテナンス作業、コホーティング(到着日または到着飛行機に応じてゲストをグループ化する)の実施、およびグランド メルキュールと、グランド ミレニアムの両方がオフラインになっているため、より低い容量で運用しているとのことです。
これは、MIQが 2週間あたり 3,100室で稼働しており、通常の稼働容量である 4,000室から減少していることを意味します。
更に、トランス・タスマンバブルの導入以来、緊急事態や予期しないピークのために確保された予備室(400室)は 900室に膨れ上がっています。
進行中の計画されたメンテナンス作業完了と、グランド メルキュールと、グランド ミレニアムが利用可能になれば、8月、9月、10月にリリースされる部屋はまだまだあるとのことです。
しかしながら、12月のMIQの予約は、クリスマスに戻るニュージーランド人を含め、需要が高まる予定です。
12月のMIQの部屋は、航空会社のスケジュールを確認した時点でリリースされますが、航空会社は来月に、11月以降の予約が可能になる可能性があります。
来年の 2月 6日頃迄には、ニュージーランドのワクチン展開が完了していると思われます。
そして、ジャシンダ・アーダーン首相は以前から、
完全にワクチン接種を受けた人々が、コロナウイルスを他の人に広めるか否かが証明されるまで、国境は閉鎖されたままだと述べています。
詳しくは、こちらから
いくつかの国々で、完全にワクチン接種済みの旅行者への
COVID-19検査や強制隔離を免除する緩和を行います。
それにより、完全にワクチン接種を受けた人々が、
コロナウイルスを他の人に広めるか否かが証明されるかと思います。
その結果と、世界の感染状況や変異株等の状況次第で、
引き続き 14日間の強制隔離を必要とするのか、
強制隔離期間を 14日間から例えば 7日間や 3日間と短縮するのか、
到着前と到着後の陰性結果があれば隔離は免除されるのか、
ワクチン完全接種者には検査も隔離も免除するのか、
等々、
ニュージーランドの国境がどのようになるのかが、
決まるのではないかと予測しますがいかがでしょうか。
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