ニュージーランドスクールホリデーはどうなる？！

出所：Air New Zealand Facebook

基本的に、学校での2週間は、オンラインでの2週間よりも優れています

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ニュージーランドの小中高は４学期（ターム１・２・３・４）制です。

現在はターム３で、最終日が10月1日金曜日までで、

翌2日から17日迄は、スクールホリデーとなります。

オークランド以外の地域は、現在、レベル２のため、小中高とも対面授業が行われていますが、

オークランドは9月21日23：59迄レベル４のロックダウンで、

22日からレベル３を予定してますが、レベル３では対面授業には戻れません。

仮に、最短で29日からレベル２になっても、生徒の通学準備に備えて学校に48時間を与えますので、

スクールホリデーが始まる前の、2日か3日だけ学校があるかもしれませんし、

2週間レベル３となりましたら、10月18日迄学校には通えません。

8月下旬に教育省は、スクールホリデーの日付を変更する計画はないと述べてました。

出所です。

Covid 19: Minister of Education Chris Hipkins considers bringing school holidays forward

Covid 19 coronavirus Delta outbreak: Chris Hipkins awaiting advice on possible school holiday move

教育大臣のクリス・ヒプキンス氏は、学校の休みを前倒しするべきかどうかについて、教育省に助言を求めました。

ヒプキンス大臣は水曜日の声明で、「私は、学校の休みを前倒しするべきかどうかについて、教育省にさらなるアドバイスを求めました。今後数日間、そのアドバイスを期待しています」と述べています。

内閣は、オークランドを9月22日水曜日に、警告レベル3に変更する原則的な決定を下しました。

2週間前、最初にこの問題について尋ねられたとき、ヒプキンス大臣は、何も除外するつもりはないが、休日の変更には困難が伴うと述べました。

昨年政府は、最初の3月と4月のロックダウン時は、ターム1のスクールホリデーを前倒ししましたが、それが再び起こる可能性はまだ低いようです。

「これは、学校のコミュニティとの協議が必要な複雑な分野です。特にオークランドでの家族や仕事のプレッシャーを痛感していますが、そのような変化は学校や生徒の学習に課題をもたらす可能性があるため、これら2つの要求を慎重に検討する必要があります」と、ヒプキンス大臣は述べています。

アドバイスを求める主な理由の1つは、オークランドの両親が学校の休みが来るのと同じように、職場に戻る準備をしている可能性があることで、つまり、スクールホリデーを前倒しすることで、より多くの親が育児を手配する必要があります。

ヒプキンス大臣は、政府が国のさまざまな地域で、さまざまな学校の休み日を検討しているかどうかについては述べていません。

国民党の教育のスポークスマン、ポール・ゴールドスミス氏は、スクールホリデーの移動は真剣に検討されるべきだと述べています。

「この質問に対する良い答えはありませんが、オークランドでは、特に小中学校にとって、バランスをとって前進させる価値があると思います」と、ゴールドスミス氏は火曜日に語りました。

「基本的に、学校での2週間は、オンラインでの2週間よりも優れていますが、最も重要なことは、迅速な決定が必要です」

一方、オークランド小学校協会のスティーブン・レスブリッジ会長は13日、保護者にとってそれがいかに困難であったかを認めたが、国が学校の休みを分割した場合、困難になるだろうと述べています。

「組織と構造の観点から、休日をそのままにして、前進することは理にかなっています」