1つの会社でキャリアアップを期待する時代はとっくに終わっている
出所:NZME Publishing Limited
さまざまな指標を基に、全米の都市をランク付けをしました
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Hawaii has lowest monthly starting salaries: Study
新しい研究で、キャリアをスタートするのに最適な都市と最悪の都市がランク付けされ、ハワイは上位に来ませんでした。
無料のクレジットスコアサイトであるウォレットハブは、入社時の仕事の有無、月平均給与、年間の仕事の伸び、労働力の多様性、貧困層の労働者の割合など、さまざまな指標を基に、全米の都市をランク付けをしました。
この調査によると、20歳から34歳までの失業率は6.9%で、新卒者は良い時期に市場に参入していると述べています。
また、雇用市場はパンデミックによるダメージから回復しており、雇用主は2021年卒よりも2022年卒を31.6%多く雇用する予定であることも報告しています。
この調査によると、キャリアをスタートするのに最適な都市トップ3は、ユタ州ソルトレイクシティ、フロリダ州オーランド、ジョージア州アトランタとなっています。
ハワイ州ホノルルとパールシティは、ともに初任給が最も低い都市として同点となり、またホノルルは初級職の求人数が最も少ない都市の最下位から3番目となりました。
ウォレットハブでは、182都市を「職業上の機会」と「生活の質」という2つの主要な側面から比較し、それぞれのケースで人気のある都市のみを考慮し、周辺都市圏の都市は除外しています。
ロッシェル・パークス=ヤンシーはテキサス南大学の経営学教授で、新入社員には集中力を保つことが一番だと述べています。
「そのためには、自分の分野でより専門的になりつつあることを常に把握し、一つの業界に限定しないことです。その代わりに、多くの業界で求められている才能、スキル、能力を生み出すことに集中することです」
そして、1つの会社でキャリアアップを期待する時代はとっくに終わっていると述べ、その代わり、プロフェッショナルとして機敏に行動することが必要だと述べています。
「いつでも新しい仕事に就けるようにしておくことだ。雇用主は、ビジネス上の判断で規模を縮小するものです。だから、新しいチャンスには常にオープンであるべきなのです」
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