ニュージーランド航空が搭乗口に顔認証システムを導入へ
出所:Discovery New Zealand
ニュージーランド国内やその他の国の空港で利用可能になる時期はまだ未定です
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ニュージーランド航空は、ロサンゼルス空港(LAX)での試験運用に成功し、米国の搭乗口に生体認証による顔認証を導入することを発表しました。
「搭乗券はまもなく過去のものになる」と、メディア向けの声明で述べ、この動きは「旅行から摩擦を取り除き、空港での旅をよりスムーズにする」計画の一部であり、「パスポートを見ることも、搭乗券をスキャンすることもない」と、付け加えました。
先週、ロサンゼルス空港からAir NZを利用する乗客は、米国税関・国境警備局(CBP)が入国時に記録した生体情報に基づいて、顔だけをパスとして搭乗することができました。
Air NZによると、この個人情報に直接アクセスすることはできないが、空港の kiosks で搭乗時の本人確認に利用することができるとのことです。
同航空会社によると、この技術は次にサンフランシスコ国際空港で、同社が利用する他の米国の空港より先に利用できるようになるが、その時期は明らかにしていません。
また、アオテアロアやその他の国の空港で、搭乗口での顔認証が可能になる時期についても明言してません。
しかし、「世界をリードするデジタル航空会社」になるための計画の一部であることは述べています。
Air NZの最高デジタル責任者Nikhil Ravishankar氏は、
「非接触技術の変化はどんどん進んでおり、我々は旅行をより簡単にするための新しい技術革新について学び、適応し続けています」
「搭乗口での生体認証の利用は始まりに過ぎず、空港でのプロセス全体を通して生体認証技術を利用する方法について、世界およびここニュージーランドの業界関係者と協議中です」
「これは、世界有数のデジタル航空会社になるという我々の野望に向けた新たな一歩であり、数ヶ月にわたる懸命な努力、計画、協力の結果です」
と、述べています。
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