退社後に連絡すれば罰金9万4000ドル
オーストラリアで退社後に連絡すると罰金9万4000豪ドルが!?法律導入
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オーストラリアで労働者らの「つながらない権利」を保障する法律が施行されます。
つながらない権利とは何か?これは「退社後に連絡を受けない権利」で、企業がこれを犯した場合には最大9万4000豪ドル(約915万円)を超える罰金を科されることがあるということです。
👇 出所です。
オーストラリア「退社後に連絡すれば罰金9万4000豪ドル」法律導入
「この新しい法律は、従業員が勤務時間外に雇用主や顧客の連絡を読んだり答えたりすることを拒否したという理由で処罰することはできないということを意味する」と説明しながらこうしたニュースを伝えた。
これに違反する場合、従業員は最大1万9000豪ドル、企業は最大9万4000豪ドルの罰金を科される。
ただ労働者が不当に連絡を断った場合は例外だ。この場合はむしろ従業員が社内懲戒を受けることになる。 拒絶の合理性はオーストラリアの産業審判官である公正労働委員会(FWC)が判断する。
委員会は従業員の役割、連絡理由、連絡方法などの要素を考慮して判断を下す。 法律は労働者が職場の電子メール、ショートメッセージ、電話などによって個人の生活を邪魔されないよう保護するための目的で導入された。ロイターは「こうした現象はコロナ禍で家庭と職場の境界が崩れて深刻化した」と伝えた。
記事より引用
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