1年間留学したら?ニュージーランドの四季とリアルな暮らし

ニュージーランド

季節が真逆のNZで、どんな体験が待っている?

「1年間留学したら、どんな生活が送れるんだろう?」そう考えたとき、多くの方が気になるのは、現地の季節や気候ではないでしょうか。

南半球にあるニュージーランドは、日本と季節が真逆です。この記事では、ニュージーランドの四季それぞれの魅力と、留学中の暮らしについて詳しく解説します。


春(9月〜11月):新たな始まり、花々と動物の赤ちゃんの季節

日本の春が桜で彩られるように、ニュージーランドの春は色とりどりの花々が咲き誇ります。そして、広大な牧場では羊や山羊などの赤ちゃんが産まれる季節でもあります。公園の近くでも、愛らしい子羊を間近で見られることもあります。

  • 服装: 朝晩は冷え込むため、薄手のダウンやジャケットが必要です。日中はTシャツでも過ごせる日が増えてきます。

  • イベント: ラグビーのシーズンが始まり、街はお祭りムードに。また、全国各地でガーデンフェスティバルが開催され、美しい庭園を楽しむことができます。

  • 暮らし: 寒かった冬が終わり、スポーツやハイキングなど、外での活動が活発になります。


夏(12月〜2月):ビーチと太陽!アクティブな体験の季節

日本の真冬に、ニュージーランドでは本格的な夏がやってきます。クリスマスの時期に半袖で過ごすのは、とても不思議な感覚です。

  • 服装: 日差しが強いため、Tシャツや短パン、サンダルが基本です。帽子やサングラス、日焼け止めは必須です。

  • イベント: NZのクリスマスは家族で静かに過ごすことが多く、多くのお店が閉まっています。 一方、年末年始は日本と違って普通に働く人も多いです。学校などは長い夏休みに入り、多くの留学生がビーチでのマリンスポーツやハイキング、キャンプに挑戦します。

  • 暮らし: 多くの人がビーチでバーベキューやパーティーを楽しみます。


秋(3月〜5月):紅葉が美しい、穏やかな季節

日本の春にあたるニュージーランドの秋は、気候が安定し、過ごしやすい日が続きます。

  • 服装: 薄手の長袖やセーターが必要になります。朝晩の気温差が大きくなるため、重ね着できる服装が便利です。

  • イベント: ワイナリーではブドウの収穫が最盛期を迎え、収穫祭が行われます。

  • 暮らし: 温暖な気候のため、放課後や週末は公園や自然の中で友人とゆっくり過ごすのがおすすめです。

ニュージーランドテカポ


冬(6月〜8月):ウィンタースポーツと温かい交流の季節

日本の夏に、ニュージーランドでは冬が到来します。

  • 服装: ダウンジャケットやニット、ブーツなど、日本の冬と同じような防寒対策が必要です。

  • イベント: 南島ではスキーやスノーボードが盛んになり、多くの人がウィンタースポーツを楽しみます。

  • 暮らし: 寒さをしのぐため、屋内でのアクティビティが増えます。ホストファミリーと家で映画を観たり、ボードゲームをしたり、温かい交流を深める良い機会となります。


1年間留学は、すべての季節を体験できる最高のチャンス

ニュージーランドの1年間は、一つの国にいながらにして、全く異なる4つの季節を体験できます。

「どの季節に行くのがいいですか?」という質問をよくいただきますが、答えは「すべての季節を体験するのが一番」です。

季節ごとのイベントやアクティビティを経験することで、ニュージーランドの文化や人々の暮らしをより深く理解できるでしょう。


留学に関する疑問は、私たちプロにお任せください

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