ニュージーランドのSDGs教育に学ぶ

SDGs教育とは?なぜ今注目されているのか
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が掲げる「2030年までに達成すべき17の目標」。
環境・貧困・教育・平等など、これからの社会で避けて通れない課題ばかりです。
世界の学校では、これを“次世代に必要な学び”として取り入れる動きが広がっています。
日本でもポスター制作や授業の一部で触れることがありますが、実践の場まで結びつける教育はまだ少ないのが現状です。
🥝 ニュージーランドの学校に根づくSDGs教育
ニュージーランドでは、学校カリキュラムの大きな柱のひとつが「Sustainability(持続可能性)」。
机上での学習にとどまらず、自然・地域・生活と直結した学びが展開されています。
🌳 1. 自然の中で学ぶ
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森で植樹活動
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ビーチでの清掃や外来種駆除
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川の水質調査
ただの課外活動ではなく、授業の一環として行うのがNZ流です。
🔎 2. 探究学習で「自分ごと」に
「学校のゴミを減らすには?」「地域のエネルギー利用を変えるには?」
生徒が自ら問いを立て、調べ、解決策を考える。
👉 知識よりも考える力・行動する力を重視。
🤝 3. 多文化・多様性を尊重
ニュージーランドは移民国家。マオリ文化の尊重や多様な人々との共生は、子どもたちにとって日常です。
SDGsの「平等・公正」が自然に学べる環境です。
🍎 4. 日常生活に根づく習慣
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ゴミの分別やリサイクル
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ランチボックスは再利用容器を推奨
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食べ物を大切にする文化
「暮らしそのものが学び」になるのも大きな魅力です。
🇯🇵 日本との違いは?
日本の学校では「SDGsを知る」ことが中心。
一方ニュージーランドでは「SDGsを体験する・行動する」ことに重点が置かれています。
👉 この違いが、子どもの“主体性”を大きく育てます。
✨ 留学で得られる力
ニュージーランドのSDGs教育を経験することで、子どもたちは…
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環境・社会課題を“自分ごと”として考える力
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英語で発信し、行動につなげる力
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グローバル社会で必要とされる多様性理解
単なる英語力だけでなく、「未来を生き抜く力」が身につきます。
🌏 まとめ
ニュージーランドのSDGs教育は、子どもたちに「未来をより良くするために自分に何ができるか」を考えさせ、行動につなげます。
この学びは、受験や資格では測れない、人生の基盤になる力です。
ニュージーランド留学は、英語だけではなく「人としての成長」をもたらす貴重な体験。
お子さんの可能性を広げる第一歩として、SDGs教育の現場に触れてみませんか?
👉 ニュージーランドの生活や留学に関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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