ニュージーランド小学校留学の1日の流れとは?【スケジュール徹底解説】

海外での学校生活は、保護者にとってもお子さまにとっても大きな関心事のひとつ
特に「ニュージーランドの小学校では、どんな1日を過ごすのか?」は留学を検討する上で気になるポイントです。
今回は、ニュージーランドの小学校での1日のスケジュールを分かりやすくまとめました。
授業の進め方や休み時間の雰囲気まで、実際の生活イメージを具体的につかむことができます。
ニュージーランド小学校の特徴
日本の学校と大きく異なるのは、科目ごとにきっちり区切るのではなく、テーマ学習や探求型学習が中心となっている点です。
子どもたちはグループで机を囲み、協力しながら課題に取り組むスタイルが一般的。主体的に考える力や表現力を伸ばす教育方針が特徴です。
1日の流れ(スケジュール例)
ブロック | 時間 | 学習内容 |
---|---|---|
第1ブロック | 9:00〜10:45 | 読み書きの基礎(フォニックス・文法・スペリング)+算数 |
休憩 | 10:45〜11:15 | モーニングティー |
第2ブロック | 11:15〜12:45 | 関連カリキュラム(テーマ学習+読み書き) |
昼休み | 12:45〜13:35 | ランチタイム |
第3ブロック | 13:35〜15:00 | テーマ学習に関連した探求学習 |
その他 | 週ごと | 体育・保健・舞台芸術・技術・美術(専門教員担当) |
終了 | 15:00 | 授業終了 |
ポイント解説
午前中は基礎学習に集中
ニュージーランドの小学校では、午前中に読み書きや算数といった基礎科目をしっかり行います。学びの基盤を固める時間として重要視されています。
テーマに沿った学びで理解が深まる
午後は「関連カリキュラム」や「探求型学習」。
例えば「環境」「食べ物」「地域文化」などのテーマに沿って、国語・理科・社会などを横断的に学びます。学んだ知識を実生活に結びつけられるのが大きな魅力です。
専門科目も充実
週ごとに、体育・舞台芸術・美術・技術など、専門の先生が担当する科目も組み込まれています。学習面だけでなく、表現力や身体活動のバランスも大切にしています。
まとめ
ニュージーランドの小学校留学では、
-
午前:基礎学習
-
午後:テーマ学習・探求学習
というリズムで1日が進みます。
ただ知識を覚えるだけでなく、自分で考え、仲間と協力しながら学ぶ力を養えるのが特徴です。
日本の学校生活とは異なる学びのスタイルを体験できることが、ニュージーランド小学校留学の大きな魅力といえるでしょう。
ニュージーランド小学校留学に興味のある方へ
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