ニュージーランド小学校留学|最終日に配る文房具・小物ガイド

笑顔を届ける「お別れギフト」で、心に残る思い出を
ニュージーランド(NZ)の小学校や保育園では、転校や卒園、留学の最終日に、クラスメイトや先生に小さなプレゼントを配ることがあります。これは全国共通の習慣ではありませんが、子どもたちが感謝の気持ちを伝え、楽しい思い出を作る素敵な機会になります。
この記事では、留学最終日に役立つ「お別れギフト」のアイデアや準備のコツを、体験談を交えてご紹介します。
NZの学校で見られる「お別れギフト」の習慣
NZの学校では、転校する子どもが最終日に小さな文房具やキャンディーなどを配る光景が見られます。これは、一緒に過ごした仲間との別れをポジティブなものにするための、親しみやすい習慣です。
日本からの留学生もこの習慣を取り入れることで、クラスメイトとの距離がぐっと縮まります。鉛筆や消しゴム、シールなどの日本の文房具は品質が高く、デザインもかわいらしいものが多いため、とても喜ばれます。
<体験談>
ある留学生は、小分けにした袋に日本のシールや消しゴムを入れ、一人ひとりに手渡しました。はじめは少し緊張していましたが、プレゼントを受け取ったクラスメイトが嬉しそうな笑顔を見せると、留学生自身も嬉しそうに笑いました。
この小さな交流が、言葉の壁を越えたコミュニケーションのきっかけとなり、最終日を温かい雰囲気で締めくくることができました。
🇯🇵日本から持参すると喜ばれるおすすめアイテム
日本の文房具やお菓子は、品質が高く、可愛らしいデザインが豊富なので、海外の子どもたちにとても喜ばれます。
1. 文房具
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鉛筆・消しゴム: 日本ならではのキャラクターものや、カラフルなデザインの文房具は人気があります。
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シール: 立体的なシールや、様々な絵柄がセットになったシールは特に喜ばれます。
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ミニレターセット: 小さなメモ用紙や封筒のセットは、ちょっとしたお礼や手紙交換にも使えて特別感があります。
2. お菓子
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個包装のお菓子: 食べ物を配りたい場合は、個包装になっているキャンディーやグミなどがおすすめです。
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日本ならではの味: 抹茶味のお菓子など、日本特有の味は特に人気があります。
3. 小分け袋 100円ショップなどで購入できるかわいい小袋に、数種類のアイテムをまとめて入れておくと配布が簡単です。
準備のポイント
- 食べ物を配る際の注意点: NZでは食物アレルギーを持つ子どもや、宗教上の理由で特定の食べ物を口にしない子どもが多いため、食べ物を配る場合は個包装のものにしましょう。保護者が中身を確認し、子どもに食べさせるかどうかを判断できるため安心です。
- 衛生的な配慮: 個包装のアイテムや、小分け袋に入れたものを配ることで、衛生的に渡すことができます。
- 感謝の気持ちを伝える: 渡すときに簡単な英語での言葉を添えると、気持ちが伝わりやすくなります。
現地での準備とアドバイス
日本からすべて持参する必要はありません。現地でも手軽にアイテムを調達できます。
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スーパーマーケットや文具店: CountdownやPak’nSaveなどの大型スーパー、2ドルショップやPaper Plusなどの文具店でも、小分け用の文房具やおもちゃが手に入ります。
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先生に相談する: 最終日にプレゼントを配りたい旨を、事前に先生に伝えておくと安心です。クラスの人数や配るタイミングを確認しておくと、当日スムーズに進められます。
まとめ:留学の集大成として、感謝の気持ちを伝えよう
ニュージーランドの小学校留学は、単なる語学学習だけでなく、異文化に触れ、主体性やコミュニケーション能力を育む貴重な経験です。
最終日に「お別れギフト」を配るという小さな行動は、子どもにとって忘れられない思い出となり、留学で得た成長を実感する機会にもなります。
事前の準備をしっかり行い、温かい気持ちで感謝を伝えれば、きっと素敵な留学の締めくくりになるはずです。
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