リアルなNZ生活で分かった!日本から持ってくるべき便利アイテム

薬や子ども用品、食品、衣類まで。NZ生活で「これがあると助かる」と思ったものまとめ

ニュージーランドでの生活では、日本とは違う環境や文化の中で、日常生活や健康管理、学習、食事などにちょっとした不便さを感じることがあります。特に子ども連れや長期滞在者にとって、こうした場面で日本製のアイテムがあると便利です。

💊 1. 薬・医療系

NZでは子ども用の薬は種類が限られ、GPの予約も取りにくく、エマージェンシーでも何時間も待たされることはよくあります。
せっかく病院に行っても解熱剤しかもらえないこともあるあるです。
大人用の風邪薬は種類も多く、簡単に手に入ることもありますが、日本のような漢方入りのものなどがあると便利です。(特に咳止め薬)

また、子どもが薬を飲みやすくする補助アイテムも現地ではほとんど手に入りません。日本から必ず持参しましょう。

💡あると便利なもの

  • 常用薬・湿布・漢方薬

  • 子ども用風邪薬

  • 子どもが薬を飲みやすくする補助アイテム

👔 2. 服・日用品

子ども用の肌着、5本指ソックスなど、日本製の衣類は性能や耐久性、サイズ感、デザインが優れています。NZでは選択肢が限られるため、あると便利です。
ショップの種類も限られているので、他の人と服装が被る確率が高いのもNZあるある。

文房具に関しても、ペンはすぐに書けなくなる、消しゴムは消えない、付箋はくっつかない、など残念なものが多いです。

💡あると便利なもの

  • 下着、靴下、子ども服

  • ペン、ノート、付箋などの文房具

🍙 3. 食品・調味料

アジア系ショップでも購入可能ですが、価格が高く種類は限られます。子ども用の麦茶や、体調不良時にさっと使えるレトルト食品も少ないです。
また、NZのお菓子は砂糖が多く、子ども向けには注意が必要です。

💡あると便利なもの

  • だし、ひじきなどの乾物、塩昆布

  • レトルト食品、麦茶

  • 野菜入りお菓子やスナック

※NZはフルーツが安く美味しいので、子どものおやつには現地のフルーツもおすすめです。

📷 4. 家電・調理グッズ

小型家電は高価で、日本製のようなコンパクトさや性能はなかなか手に入りません。調理道具も、デザインや使い勝手に差があります。

ランチボックスは蓋と一体化したものが多く、洗いづらかったり、箸などを収納できるタイプはあまりありません。
水筒も洗いにくい構造や保温・保冷に向いてないものが多いです。

💡あると便利なもの

  • 小型炊飯器、保温弁当箱

  • ピーラー、箸(特に子ども用)、ランチボックス

  • 変圧器やプラグ

🏫 5. 教育・学習関係

教科書は領事館でもらえますが、日本語の本やドリルは現地で手に入りにくく、折り紙や知育玩具も日本のデザインや機能性には及びません。
宿題のないNZでは家でできるドリルなどがあると便利です。

💡あると便利なもの

  • 日本語の本・ドリル

  • 折り紙(裏が白のものや可愛い柄はNZにはない)

  • 書いて消せるおもちゃや貼って剥がせるシール

☂️ 6. 季節・天候関連

レインコートや折り畳み傘はかさばり、デザインや機能性が微妙なことがあります。ショッピングバッグは破れやすく、あまりコンパクトになりません。

歯ブラシは先が大きいものが多く、特に子ども用は持参がおすすめです。
ハンカチは、基本タオル地しか見当たらないので持ってきた方がいいでしょう。お土産にも喜ばれます。

💡あると便利なもの

  • コンパクトなレインコートや折り畳み傘

  • 丈夫なショッピングバッグ

  • 山切りカットの歯ブラシ、子ども用歯ブラシ

  • 薄手のハンカチ

まとめ

ニュージーランドでの生活では、日本製のアイテムがあると日常の不便さをかなり減らせます。薬や子ども用品、文房具、調理グッズなど、現地では手に入りにくいものを揃えておくと、NZ生活がスムーズになります。

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