NZ留学・移住は本当に高額?生活費から見る意外なリアル

暮らしてみてわかるNZの生活費事情。意外と日本と変わらない?むしろお得なことも!
「NZ留学=高額」というイメージは確かに正しい部分もあります。
学費や航空券は決して安くありません。
でも、生活してみると意外と日本と変わらない、むしろ安い場合もあるのです。
今回は、実際の生活費や旅行費、医療費も含め、NZ留学や移住の「お金の誤解」を楽しく解説します。
🎯 学費・留学費用の目安(1年分)
たとえば以下のような学校の場合。
-
オークランドのとある High School:授業料 NZ$16,500/年
-
ホームステイの場合、週あたりの費用+年間滞在費が必要
-
-
南島のとあるSchool:寮(Boarding House)付きプランだと授業料+寮費・食費込みで年間 NZ$36,980
日本円に換算すると、授業料+滞在費でおおよそ NZ$30,000〜40,000/年が目安です。
👉 つまり「留学=高額」というイメージは、この“学校+滞在”部分で一定の根拠があります。
ただし、この金額はあくまで“学校通学 + 滞在 + 基本サ的なポート”まで。
ここから先の日々の生活にかかるコストは、意外と日本と同じくらいか、それ以下でコントロール可能です。

🛒 生活費のリアル — 食費や日用品の例
NZでの暮らしでは、次のような傾向があります。
フルーツ・肉類
-
フルーツは豊富で、季節や地域によっては安く手に入る
-
牛肉・羊肉は酪農大国ならではの割安感
-
加工食品よりも素材そのもの(肉・野菜・果物・主食)は、日本と変わらない、むしろ安いことも
パン・パスタ・お米・粉類
-
主食も比較的安く購入可能
-
スーパーでまとめ買い、売れ残りを安く購入できるアプリなどを活用するとさらにお得
光熱費・家賃・日用品・外食
-
家賃や光熱費は高めだが、シェアハウスやDIYで節約可能
-
外食も工夫次第で楽しめる:NZは多民族国家なので、アジア系、ヨーロッパ系、太平洋諸国系の多国籍料理が手頃な価格で食べられるお店も多い
-
サンデーマーケットやファーマーズマーケットを活用すれば、旬の食材やお得品をゲットできる

🏥 医療費・健康面のリアル
NZでは、医療面でも意外と安心です。
-
GP(かかりつけ医):子どもはほぼ無料で診てもらえる
-
専門医:GPからの紹介状があれば、専門医の診察も比較的安価
-
ACC(Accident Compensation Corporation):事故によるケガや治療費は幅広くサポート
考えてみると、日本では毎月国民健康保険料を納めていますが、通院しなければその分は「使わない保険料」。
NZでは必要な時に必要な分だけ負担すればOKなので、実際の医療コストは意外と抑えられる感覚です。
🚗 旅行・おでかけ費/余暇コストのリアル
せっかくNZにいるのだから、旅行やおでかけも楽しみたいですよね。
-
ホテル滞在は高めだが、1部屋単位なので人数が多いほどお得
-
キャンプサイトが豊富で、車で仲間とキャンプ・ロードトリップ → 宿泊費を抑えつつNZらしい体験
-
自然が身近にあり、短期旅行や週末旅行も、工夫次第で安く効率よく楽しめる
こうした工夫を知ると、「留学=勉強だけ」ではなく、生活も楽しみながらコントロールできることがイメージできます。

✨ 生活費の工夫を想像してみよう
NZでは、少しの工夫で生活費をコントロールできます。
-
スーパーのセールやアプリでフルーツやお肉をお得に購入
-
サンデーマーケットで旬の食材を選んで、毎日の食事を楽しむ
-
旅行はホテルよりキャンプやシェア部屋でコストを抑えつつ、大自然を満喫
「自分ならこうしてみよう」と想像するだけで、NZでの生活がぐっと身近に感じられます。
ちょっとした工夫や選択で、留学や移住はもっと楽しく、手の届くものになるのです。
まとめ
-
NZは決して留学・移住が手の届かない国ではありません
-
学校費用や航空券は必要ですが、生活費・医療費・旅行費は工夫次第でコントロール可能
-
食費・家賃・旅行・医療費も含めると、思った以上に快適でお得
NZ留学・ビザ等についてのご相談はこちら
ニュージーランドでの生活や各種留学、ビザの手続きなどについてご質問・ご相談がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
経験豊富な現地スタッフが、あなたに合った情報やサポートをご案内いたします。
関連記事はこちらから🔽
👇こちらをクリックして頂きますとランキングが見られます <(_ _)>



