オーストラリア国境制限解除を2021年末を想定
海外留学生は来年の終わりまで起こるとは予測されてない
ご訪問ありがとうございます。
↓↓↓ 過去の記事 ↓↓↓
出所です。
Australia is discussing Asian ‘travel bubbles’ to restart flights
オーストラリアの国境制限に関して、2020年末まで閉鎖されたままになる可能性が高いというニュースがありました。
その後、オーストラリア最大の航空会社であるカンタス航空は、2021年7月まで国際線を運航する予定はなく、オーストラリアと米国または英国を結ぶ路線は、2021年10月までないと述べました。
オーストラリア市民と永住者は現在、基本的には、オーストラリアを離れることが禁止されており、海外旅行者はオーストラリアへ入国できません。
しかし、ついに、オーストラリアが国外での休憩を切望しているという小さな希望があります。オーストラリア政府は、オーストラリアとアジア太平洋の他の国との間に新しい「旅行バブル」を設立する初期段階にあります。
オーストラリアとアジア太平洋地域との旅行バブルとは何ですか？
シンガポール、香港、日本、韓国、台湾、そしてフィジーとニューカレドニアは、オーストラリア人が新しい取り決めの下で訪れる可能性のある目的地として言及されています。
11月22日にシンガポールと香港の旅行バブルが始まり、アジアの海外旅行が復活し始めています。
もちろん、オーストラリアとニュージーランドの間にはすでに旅行バブルが確立されていますが、それは一方通行です。
オーストラリア人は現在ニュージーランドにアクセスできませんが、キウイは検疫なしでオーストラリアにアクセスできます。
詳しくは、こちらから
オーストラリアと世界の他の地域との間の旅行はどうですか？
悲しいことに、国外での休暇（または待望の家族の再会）を切望しているオーストラリア人にとっても、ダウンアンダーへの旅行を夢見ている旅行者にとっても、広範囲にわたる旅行はおそらくまだ1年先です。
「観光客や留学生を含む海外旅行は、来年後半までほとんど閉鎖されたままであると想定されています。」と、
10月の連邦予算に続く声明の中で財務担当者のジョシュ・フライデンバーグ氏は述べました。
これは、オーストラリアが国境を再開する前にワクチンが広く利用可能になるのを待っているためです。
「2021年末頃に利用可能になるワクチンは、予算の前提条件の1つです。」
カンタス航空は、来年の大部分を通じて、米国と英国の路線、および南アフリカとチリの目的地を予約スケジュールから外しました。航空会社は以前、2021年3月からこれらの目的地へのフライトを販売していました。
しかし、エグゼクティブトラベラーによると、オーストラリアと米国または英国間のカンタス航空のフライトを予約できる最も早い時期は2021年10月です。出所：Qantas Facebook
フライデンバーグは予算声明の中で、ワクチンが利用可能になると、旅行は「時間の経過とともに徐々に戻る」と予想されていたと付け加えました。しかし、オーストラリアを訪れることを切望している人々の数、そして再び海外旅行を待っているオーストラリア人の数に基づいて、かなりの需要を期待しています。
例年、次年度の予算案は5月の第2火曜日に公表していますが、
新型コロナウイルスの感染拡大とその経済的影響による不確実性の高まりから、
2020／2021年度予算案の公表は10月まで延期していました。
出所です。
Federal Budget 2020 reveals Australia headed to record debt of almost $1 trillion
10月6日､コロナウイルス蔓延のために延期になっていた2020年予算案が発表されました｡
この予算案ではコロナウイルス経済刺激策など公共事業主導型の予算で財政赤字がオーストラリアとしては記録的な1兆ドルに達すると予想しています｡
そして、海外留学生や恒久的な移住は来年の終わりまで起こるとは予測されておらず、海外旅行は「2021年の後半まで低いままである」と予想されています。
👇こちらをクリックして頂きますとランキングが見られます <(_ _)>
