18歳で当選 ニュージーランドの議員を取材
ニュージーランドでは18歳から立候補が認められています
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過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙の真っ最中に東京を訪れていたのは、史上最年少の18歳でニュージーランドの地方議員に当選した女性。
彼女はニュージーランドの大学生、ソフィー・ハンドフォードさん(23)。インターンで2か月間日本に滞在する予定です。
ソフィーさんの本職はニュージーランドの地方議員です。5年前、選挙に立候補し、史上最年少の18歳でカピティコースト地区議会の議員になりました。
👇 出所です。
18歳で当選 ニュージーランドの議員をトラウデン直美さんが取材「未来受け継ぐ若者として声を」若い世代の政治参加どう増やす?
ソフィーさんが10代で飛び込んだニュージーランドの政治の世界。ニュージーランドでは、18歳から立候補が認められています。
一方、日本は衆議院議員や地方議員は25歳、参院議員や都道府県知事は30歳からです。
日本若者協議会のデータによりますと、国会議員の40歳以下の割合(2023年)は、日本は6%で147か国中134位だということです。
ソフィーさんは
「世代で区切るわけではなく、対話によって色々なことをクリアしていきたい」と強く願っていました。
世代が上の人や、意見が違う人とも、「どうしてそう考えるのか」ということを理解するために対話を大切にしているそうです。
その上で、「私たちが住んでいる素晴らしい場所をより良いものにするために、どう協力できるかを考える必要があって、敵ではない」と話していたのが印象的でした。
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