柔道着を送ってくれた日本への感謝を胸にパリへ
柔道男子100キロ超級のフィジー代表選手 目指すはフィジー柔道史上初の五輪1勝
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2日に行われた柔道男子100キロ超級のフィジー共和国代表タカヤワ・ジェラード・ジョセフ。子どもの頃、フィジーで唯一の柔道場に柔道着を送ってくれた日本への感謝を胸にパリの畳の上に立ちました。
12歳で初来日し、柔道漬けの日々を過ごしたジェラード選手。その後も日本への短期修行を繰り返し、中学卒業と同時に来日を決意しました。
“フィジーで柔道を普及させるために留学させたい”というフィジー側の意向もあり、ジェラード選手は流経大柏高で本格的に技術を習得していきました。
👇 出所です。
「日本は柔道着を送ってくれた」 漢字を学び、寿司を愛し…五輪で誓う18歳フィジー留学生の恩返し
好きな日本語を聞くと、しばし考え「勝ちたい」と発した。渡仏直前の7月下旬、茨城・流通経済大で取材に応じたジェラードは、短い言葉に闘志を込めた。
6歳で柔道を始めた時、袖を通した柔道着は日本から贈られたものだった。 「日本はフィジーに柔道着を送ってくれた。小さい頃は考えなかったけれど、今はこんなにお金がかかることだと気づいた。高校、大学、OBの方、いろいろな人がサポートしてくれた。恩返しできるように頑張ります」
目標はフィジー柔道史上初の「1勝」だ。「1回戦を勝ちたい。今までフィジーの選手は五輪で1勝もしていない。勝ってフィジー柔道の歴史を変えたい」と腕を撫している。
記事より引用
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