【13歳から通える!】ニュージーランド高校留学の流れ|準備ステップと注意点

NZの高校留学は何歳から?日本との学年・年齢の違い

ニュージーランドの高校留学は、Year9(13歳)からYear13(18歳)までが対象です。
日本の高校は16歳から始まるため、年齢感覚が少し異なることを理解しておくと、留学準備や学校選びがスムーズになります。

日本とNZの学年・年齢の違い

日本の学年 年齢 NZのYear
中1 12〜13 Year9
中2 13〜14 Year10
中3 14〜15 Year11
高1 15〜16 Year12
高2 16〜17 Year13

 

ニュージーランド高校留学の準備ステップ

ニュージーランドの高校留学では、年齢に関わらず準備のステップは基本的に同じです。以下の流れを参考に、計画的に準備を進めましょう。

1. 学校選定

まずは、留学の目的を明確にすることが大切です。

  • 語学力向上、進学準備、異文化体験など、目的によって学校選びが変わります。

  • 学校の種類は公立・私立があります。公立は学費が比較的安価で、私立は施設やサポートが充実しています。

  • 農業、スポーツ、アートなど特定の分野に強い学校もあります。興味や将来の進路に合わせて選びましょう。

  • 学校のある地域も重要です。都市部は施設が整い、地方は自然豊かで落ち着いた環境です。

2. 滞在方法の選択

  • ホームステイ:現地家庭で生活し、文化や日常を体験できます。家族との交流を深めたい場合におすすめです。

  • 寮生活:学校内や近隣の寮で生活し、自立心を養えます。友達との交流も活発です。

  • 滞在期間によって最適な方法を検討しましょう。短期留学ではホームステイ中心、長期留学では寮とホームステイの両方を経験することもあります。

3. 予算・費用の確認

  • 学費や滞在費は学校や滞在方法によって異なります。事前にしっかり確認しましょう。

  • 奨学金制度がある学校や団体もあります。条件や申請方法を確認し、利用可能なものは検討しましょう。

4. ビザ・必要書類

  • 学校からの「入学許可書(Offer of Place)」は必須です。

  • 財政証明(親名義)、保険証書は準備が必要です。

  • 警察証明書は16歳以上で長期留学の場合に求められることがありますが、13〜15歳の短期〜中期留学ではほとんど不要です。

5. その他の準備

  • パスポート:有効期限を確認し、留学期間中に切れないように更新しておきましょう。

  • 海外旅行保険:留学期間中の事故や病気に備え、適切な保険に加入します。

  • 航空券:出発日が決まったら早めに手配しましょう。直行便・乗継便、航空会社の選択も考慮します。

留学をスムーズにするポイント

  • 学校やホストファミリーと連携し、子どもが安心して自立できる環境を整えます。

  • 計画的に準備することで、現地での生活や学習をスムーズにスタートできます。

  • 滞在中も現地サポートがあり、学校生活や日常生活の相談に丁寧に対応してもらえます。

まとめ

ニュージーランド高校留学は13歳から18歳まで幅広い年齢が対象で、準備項目も多岐にわたります。目的に合った学校選び、滞在方法、費用や必要書類の準備を一つずつ確認して計画的に進めれば、安心して充実した留学生活を送ることができます。

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