留学中の子どもがホームシックになったら?親ができることと、頼れるサポート

留学生活で心が疲れたとき、誰に相談すればいい?
ニュージーランド留学は、お子さんにとって大きな成長の機会です。しかし、慣れない環境で心が不安定になり、ホームシックになってしまうこともあります。
そんな時、どうすれば良いかご存知ですか?この記事では、もしもの時のために知っておきたい、留学中の心のサポート体制についてご紹介します。
ホームシックになったら、まずはホストファミリーや学校の担当者へ
お子さんがホームシックの兆候を見せたら、まずは一番身近にいる人に相談することが大切です。
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ホームステイの場合: ホストファミリーは、お子さんが第二の家族として心安らげる存在です。食事や日常生活の中で様子を見守ってくれるため、小さな変化にも気づきやすいでしょう。
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学校の寮生活の場合: 寮の管理担当者やカウンセラーが、子どもたちの心のケアを専門に行っています。
【ポイント】 お子さんが「大丈夫」と言っても、親としては心配になりますよね。だからこそ、日頃から「何かあったら、まずはホストファミリーや先生に相談してね」と伝えておくことが重要です。
親の対応:不安を煽らず、安心感を与える
お子さんから「ホームシックになって辛い」と連絡があった場合、親御さんの対応が鍵となります。
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励ましすぎない: 「頑張れ!」と励ますだけでは、お子さんはさらにプレッシャーを感じてしまいます。まずは「辛かったね、話してくれてありがとう」と、気持ちを受け止めてあげましょう。
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無理に解決しようとしない: すぐに日本へ帰国させることを提案したり、無理にアクティビティを勧めたりせず、お子さん自身のペースを尊重してあげてください。
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日常の話題を話す: 日本での日常の出来事など、他愛もない会話をすることで、お子さんは「いつでも帰る場所がある」という安心感を得られます。
現地在住の私たちへ、いつでもご相談ください
しかし、ホストファミリーや学校の担当者に相談しづらい場合や、より専門的なサポートが必要になることもあります。
そんな時こそ、NZ現地に住む私たちを頼ってください。
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第三者としての冷静な対応: 親御さんやお子さんの気持ちに寄り添いながらも、第三者として冷静かつ客観的なアドバイスを提供します。
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現地の専門家との連携: 必要であれば、学校のカウンセラーや心理の専門家と連携を取り、最適な解決策を探します。
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日本語での安心感: いざという時、日本語で相談できる窓口があることは、大きな安心につながります。
留学は、ホームシックを乗り越えることで、もっと強くなれる
ホームシックは、誰もが経験する感情です。大切なのは、それを乗り越えることで、お子さんが「新しい環境でも自分は大丈夫」という自信を身につけることです。
私たちのサポートは、お子さんが安心してその成長のプロセスを歩めるようにすることです。
ニュージーランド留学中の心のケアについても、どうぞお気軽にご相談ください。
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