史上最年少の市民栄誉賞を受賞したのは
リディア・コーにニュージーランド市民栄誉賞
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昨年、パリ五輪で金メダルに輝きLPGAゴルフ殿堂入りを果たしたリディア・コー。
彼女はニュージーランド政府から女性版ナイトの称号であるデイムを授与されました。これは女性に与えられる同国最高の市民栄誉賞で、27歳での栄誉は史上最年少ということです。
👇 出所です。
叙勲式では、コーが世界各地でプロ30勝、メジャー3勝を挙げた、ニュージーランドでもっとも成功したゴルファーと認定された。
「私は自分にその称号がふさわしいのか、今が適切な時期なのか考えてしまいました。大人になったらデイムになるんだ、なんて考えたこともなかったですから」とニュージーランドヘラルド紙に心境を語ったコー。
「殿堂入りや世界No.1になるという目標は自分の努力次第ですが、デイムは自分がコントロールできる範疇を超えています」
「機会があればいいな、とは思っていましたが、この栄誉を授けていただいて感謝の気持ちでいっぱいです」
韓国に生まれたコーは5歳でクラブを握り6歳でニュージーランドへ移住。14歳でオーストラリアのニューサウスウェールズオープン(12年)に勝って石川遼が持っていたプロ大会でのアマチュア最年少優勝記録を塗り替え、男女を通じて世界最年少V選手となった。
1年後には米女子ツアーで最年少V。その勢いのまま17歳9カ月9日で男女を通じ史上最年少で世界ランク1位に上り詰めた。17年から20年にかけては1勝しかできずスランプに陥ったが、22年に最終戦のツアー選手権を含む3勝を挙げて復活。
昨夏はパリ五輪の金メダル(3大会で金銀銅をコンプリート)を獲得し、殿堂入りを確定させると、2週間後AIG全英女子オープンでメジャー3勝目を達成。さらに9月のクローガークイーンシティ選手権で今季3勝目、米女子ツアー22勝目を挙げている。
新たな勲章を手にした”“デイム” 。リディア・コーは今季もネリー・コルダと共に女子ゴルフ界をけん引するのだろう。
記事より引用
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