ニュージーランドの先住民マオリの指導者 新たな首長に27歳の王女を選出
新たに女王に選出されたのは、先週死去した前王の末娘
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ニュージーランドの先住民マオリの指導者らは、新たな首長に27歳の王女を選出しました。
諸問題に直面する先住民コミュニティーにとって、これは変革の象徴として称賛されています。
話し合いにより新たに女王に選出されたのは、先週死去した前王、キインギ・トゥヘイティア・ポタタウ・テ・フェロフェロ7世の末娘、ナ・ワイ・ホノ・イ・テ・ポ・パキ氏です。
👇 出所です。
前王は8月30日に死去。今月5日にマオリ王族の墓所である神聖なタウピリ山に埋葬される。
王位は男子が継承するのが通例だ。だが、継承者として選択されたのは前王の子どもの内で唯一の女子で、最も若いナ・ワイ王女となった。
その背景についてマオリ文化アドバイザーのカライティアナ・タイウル氏は「AI、遺伝子改変、地球温暖化、そして、その他多くの社会変化がわれわれやニュージーランドの先住民の存在を脅かす時代に、人々を導く若いリーダーシップが切望されていた」とAFPに説明した。
ナ・ワイ女王は、8代目のマオリ首長。女王としては祖母に次いで2人目となる。ナ・ワイ氏の祖母、テ・アリキヌイ・デイム・テ・アタイランギカフ元女王は、2006年までの40年間にわたりマオリコミュニティーを指導した。
記事より引用
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