【速報】10月16日から14日間の隔離無しでNZ→オーストラリアが可能に
オーストラリアへから戻ってきたNZ人は依然として隔離が必要です
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急展開です (;’∀’)
オーストラリアのマイケル・マコーマック副首相は、
ニューサウスウェールズ州とノーザンテリトリー州の国境が
10月16日から Kiwi の旅行者に開放されることを発表しました。
出所です。
Transtasman travel: Two Aussie states to open to Kiwis in two weeks
ニューサウスウェールズ州とノーザンテリトリーは、Kiwi の旅行者を歓迎し、検疫に入る必要はないと述べ、最善の医学的アドバイスに基づいて決定が下されたと述べました。
マコーマック副首相は、この取り決めは10月16日の深夜0時過ぎから行われると述べ、「ニュージーランドの友人」と両州の人々に歓迎されると述べました。
そして、南オーストラリア州が参加する準備ができており、おそらく次の可能な州になるだろうと述べました。
これらのことで、オーストラリア人がオーストラリアに帰国するための追加の325スペースが解放されます。
しかし、ジャシンダ・アーダーン首相のスポークスマンは、旅行者の規則はニュージーランドの観点から変わっていないと述べました。
つまり、オーストラリアへの旅行から戻ってきたニュージーランド人は、依然として検疫に入る必要があります。
オーストラリアの観光客もまだニュージーランドに旅行することはできません。
オーストラリアのスコット・モリソン首相は2日、キャンベラのナショナル・プレス・クラブに、ニュージーランド人はニューサウスウェールズ州と南オーストラリア州でお金を使うことを「非常に歓迎している」と語りました。
しかし、モリソン首相は、オーストラリア人がニュージーランドに旅行できることを発表することはできないだろうと述べました。それがニュージーランドの解決すべき問題だからです。
アーダーン首相は2日金曜日の午後に、労働党の住宅と資源管理政策の発表で記者団に、ニュージーランドの国境をオーストラリアに開放することはまだ危険すぎると述べました。
「私たちの見解では、オーストラリアとの検疫なしの旅行をする準備はできていません。彼らは私たちとは非常に異なる戦略を持っているので、彼らはその決定を下しています…しかし今のところ私たちはニュージーランド人を安全に保つ必要があります。」
そして、ニュージーランド人に観光費をニュージーランド国内で使うように促し、そしてニュージーランド人がオーストラリアから帰国するときに、隔離を経験しなければならないであろうと警告しました。
「ニュージーランド人には、ここ (ニュージーランド) でお金を使うことを考えてみることをお勧めします。」
アーダーン首相は、ニュージーランドが国境を開放することへの圧力は「ずっと同じ」であり、オーストラリアの州が国境を開放することは、アーダーン首相の決定に影響を与えないことを意味すると述べました。
「特に国民党 (最大野党) は私たちに国境を開くように求めました。ニュージーランド人を安全に保ちたいので、私たちはそれに抵抗しました。
オーストラリアとの検疫なしの旅行のために国境を開くことは安全になるまで行いません。
早すぎると、経済にすでにあるすべての自由を失うリスクがあるからです。」
ニュージーランドからの片道だけが許可されるようです。
しかしながら現在ニュージーランドでは、
国境を閉鎖しており
ニュージーランド市民や永住権保持者や、
ニュージーランド政府による条件を満たした方だけが入国できます。
そうしますと、ニュージーランド市民や永住権保持者が、
今回オーストラリアに渡航できるとの解釈になるのでしょうか?
そして、2020年8月11日の午前12:01 以降に、
ニュージーランドを離れ、後日帰国した場合は、
下記の隔離費用が掛かります。
- 部屋の最初または唯一の人(大人か子供かを問わず)は3,100ドル
- 追加の大人1人あたり950ドル
- その部屋を共有する追加の子供(3〜17歳を含む)1人につき475ドル(すべて税金を含む)
- 3歳未満の子供が他の人と一緒に部屋に滞在している場合、料金はかかりません
- 支払う義務がある場合は、部屋ごとに課金されます
4歳以上の子供がいる4人家族で、
1部屋で14日間隔離となりますと合計5,000ドルです。
日本円で約350,000円になります。
現実的ではないかもしれませんね。。。(笑)
しかし、オーストラリアの取り組みを見てますと、
パイロットプログラム といい、
今回の Kiwi の受け入れといい、
近い将来、
留学生がオーストラリアに渡れる期待が高まりますね!
逆にニュージーランドは、
予想通り (;’∀’)
まだまだ先のように感じます・・・・
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