NZでは個人情報が流出し、販売されたり、ウェブサイトに掲載されたりすることがあります
出所:Discovery New Zealand
14万人以上がテキスト詐欺の標的に、中には生活資金を失う人も
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More than 140,000 people targeted by text scam, some losing life savings
単純な道路通行料のテキスト詐欺が、無防備な被害者に多大な損害を与えており、中には生活費を失った人もいます。
総務省のジョン・マイケル副局長は、この詐欺は「本当に広範囲に及んでおり」、懸念すべきものであると述べています。
同氏は、2022年11月1日から今日までの間に、14万件の苦情があり、この数は報告されていない可能性が高いと語っています。
では、詐欺の手口はどうなっているのでしょうか。
メッセージは、Waka Kotahi、NZ Post、Inland Revenue、銀行などの正規の機関から来たように見え、多くの場合、ニュージーランドとオーストラリアの国番号である64または61を先頭に持つ番号から送信されます。
リンクをクリックし、請求書や通行料を支払うよう促すもので、賞金を受け取ることもある。
マイケル副局長によると、送られてきたリンクをクリックすると、通常、偽のウェブサイトに移動したり、悪意のあるソフトウェアがデバイスにインストールされ、詐欺師が個人情報や銀行の詳細情報にアクセスできるようになるという。
詐欺師はどこで電話番号を入手するのでしょうか?
「ニュージーランドでは、個人情報が流出し、それが販売されたり、ウェブサイトに掲載されたりすることがあります。また、ニュージーランドでは、リンクをクリックすると、マルウェアがあなたの連絡先リストにアクセスし、さらにメッセージを送りつけるというキャンペーンも行われています。狙われる人の多くは、コミュニティの弱い立場の人たちです」と、マイケル副局長は言います。
詐欺の発信元は、ニュージーランドの携帯電話番号とオーストラリアの電話番号が混在しています。
「SIMカードが詐欺に使われていることがわかると、通信会社によってブロックされますが、これはモグラ叩きのようなもので、人々は何に気をつけるべきかを知る必要がある」
「私たちはデジタル時代に生きており、携帯電話にはデジタル情報があふれています。そして、ビープ音が鳴ると、私たちはまず携帯電話を見て、どんなメッセージか確認します。私たちが言いたいのは、リンクをクリックしないでくださいということです」
「怪しいと思ったら、NZ Post や IRD など、そのメッセージを送っていると思われるところに電話して確認することです」と、マイケル副局長は語りました。
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