NZ入国管理局職員が大晦日からストライキを実施

入国管理局の国境職員は、政府が賃上げを拒否したことを受け、夏の旅行繁忙期の大晦日にストライキを開始

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Immigration border staff to strike on New Year’s Eve

この行動（火曜日の午前6時から1月20日まで）には、国境で働く約100人の公務労組（PSA）組合員が無給労働を行わず、特定の時間に休憩と食事休憩を取ることも含まれている。

 

PSAのフルール・フィッツシモンズ全国書記代理は、給与交渉が1年近くも長引き、職員は政府から「完全に見下されている」と述べた。

「MBIEと政府に対して、労働者たちは真剣であり、これ以上大規模なストライキは必要ないというメッセージを送りたいのですが、その可能性を否定するものではありません」

労働争議が拡大すれば、ニュージーランド全土に大きな混乱が生じるだろう、と彼女は述べた。

 

一方、MBIEに属するニュージーランド移民局は、ストライキ期間中も「最小限の混乱で」顧客の要望に応えることができると述べた。

「しかし、待ち時間が通常より長くなる場合もあります」とニュージーランド移民局のスティーブン・ヴォーン最高執行責任者（COO）は述べた。

「MBIEは誠意をもって交渉に臨み、職員にとって好ましい職場環境を維持することを約束する」

賃金交渉は1月に再開される予定である。

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