ニュージーランドの長期休暇は日本とまるで違う。「勉強ゼロ」の自由と現実

ニュージーランドの学校生活には、学期ごとに数週間の休みがあります。日本の感覚では「休み=宿題やプロジェクト」と思われがちですが、現地の子どもたちは休暇中、徹底的に遊んで休むのが基本です。
小中高生が実際にどのように過ごしているのか、リアルな現場の様子を見ていきましょう。
小中学生は遊びと休養が中心
小中学生の長期休暇の過ごし方は、ほとんどが自由時間です。学期中にしっかり学習する分、休暇は学習から完全に解放される期間として位置付けられています。
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ホリデープログラムの活用 スポーツ、工作、遠足など、親が仕事中に安全に預けるための施設が非常に充実しています。低学年の子たちにとっては、新しい友達ができる社交の場でもあります。
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「宿題」から解放される時間 日本のような一律の「夏休みの宿題パック」は存在しません。家で本を読むことは推奨されますが、ドリルを何ページもこなすような強制力はなく、生活のすべてが自由時間になります。
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家族や友達との豊かな時間 宿題に追われない分、友達と予定を合わせたり、家族でキャンプに出かけたりと、リラックスすることに専念できる環境があります。
高校生は少しだけ社会経験
高校生(Year 12-13など)になると、休暇中にアルバイトや限定的な活動をする生徒も増えてきます。
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アルバイトという「生きた教育」 スーパー、カフェ、レストランなどでの勤務が一般的です。自ら賃金を得る経験は、現地では立派な社会学習として尊重されています。
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ボランティアや自主学習 進学や奨学金のためにボランティアに取り組む子や、試験に向けて自分の判断で机に向かう子もいますが、これらはすべて「個人の選択」です。学校から「やりなさい」と強制されるものではありません。
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自分を管理する力 「何もしなくていい」という長い休みの中で、どう時間を使い、どう自分を律するか。この自由の扱い方を知ることこそが、高校生にとっての学びになっています。

学期と休暇のメリハリこそがNZ流
ニュージーランドでは、学期中に学力やスキルをしっかり身につけ、休暇中はリフレッシュするというサイクルが確立されています。
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オンとオフの切り替え 「休み中に勉強をしないと遅れる」という考え方は一般的ではありません。むしろ、しっかり休養することで、次の学期にまた100%の集中力を発揮できると考えられています。
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体験を通じた成長 家庭や友人との関わり、あるいはアルバイトといった学校以外の経験を通じて、多様な社会性を自然と養っていきます。
まとめ
ニュージーランドの長期休暇は、学期ごとの数週間、そして年度末の約6週間を通して「自分自身の時間」を過ごす期間です。
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宿題や登校日はなく、学習から完全に離れてリフレッシュできる。
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小中学生はホリデープログラムや遊びが中心。
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高校生はアルバイトなどの社会経験を選ぶ生徒も多い。
この自由な休暇の仕組みを理解しておくと、留学生活で子どもがどのように自分の足で立ち、成長していくのかを、より安心してイメージすることができます。
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