ニュージーランド市民権授与式の備忘録

NZでこのまま生活を続けるか、オーストラリア移動も視野にいろいろと考えたいと思います

ご訪問ありがとうございます。

 

個人的に今年は、節目の出来事がありました。

4ヶ月以上過ぎ、記憶が曖昧にならない内に、備忘録として残しておきたいと思います。

 

2022年10月下旬にニュージーランド市民権を申請し、今年の4月の上旬に以下の内容のメールが届きました。

The Minister of Internal Affairs has approved the grant of New Zealand citizenship to you. To become a citizen, you need to say the oath or affirmation of allegiance at a public citizenship ceremony.

Ceremony information

  • We will email you in approximately 1 to 4 months to advise the date and venue of the ceremony.
  • You will become a citizen and receive your citizenship certificate at the ceremony (we cannot give you the certificate before the ceremony).
  • You will be eligible to apply for a New Zealand passport after the ceremony.

Are you planning on travelling overseas before your ceremony?
Use your current passport or travel document and contact us to let us know your travel dates, so we do not invite you to a ceremony while you are away.

 

日本に一時帰国の予定が決まっていたため、

約6年ぶりの日本一時帰国備忘録_1

約6年ぶりの日本一時帰国備忘録_2

約6年ぶりの日本一時帰国備忘録_3

その旨を伝え、ニュージーランドに戻って直ぐの7月上旬に以下の内容のメールが届きました。

I am pleased to invite you to attend a citizenship ceremony. 
 
A letter with the details of your ceremony is attached to this email.

 

手紙には、授与式の日時と会場と私の座席番号のP27等が明記されてました。

会場に着くと、前からアルファベットのAからRとあり、横は30人分の座席が用意されてました。

Qの座席には半分くらいの人しか着席してませんでしたので、ざっと参列者は16×30+15=495人。。。

 

授与式が始まると、予想通り、ニュージーランドの小・中・高や大学の卒業式の光景、そう、全員が名前を呼ばれて壇上に上がり、ニュージーランド市民権の証書を受け取り、関係者と握手をする流れ。

 

約500人の参加者のため、何時間掛かるのか?と、きついなーと思ったのですが、予想より断然早く、私の順番となりました。

 

 

驚いたことが2つありました。

1つは、Local Board Members と Ward Councillors の方々が来賓でいらして、市民権を授与した方々全員と握手(宗教のため握手が出来ない場合は除く)をまったく、嫌な顔見せずにされていたことです。

 

そして、その日の授与式に参列した新ニュージーランド市民の元の国籍をアルファベット準に発表して、該当の方は起立をするのですが、オーストラリアの方が1名いらっしゃいました。

 

私は、Oath of allegiance の宣誓を選択していたので、選択した方全員で宣誓し、最後に、ニュージーランド市民になって初めての New Zealand National Anthem を皆で歌って会はお開きに。

出口には軽食やコーヒー等も用意され、喜びを皆で分かち合う空間を提供しているようでした。

 

翌日、ウエアハウス ステーショナリーで、パスポート申請用の写真撮影をして、ニュージーランドパスポートをオンラインで申請し、確か3週間くらいで手元にニュージーランドパスポートが届きました。

 

ニュージーランドに渡航する前、そしてニュージーランドに着いてからも1ミリも考えたことがなかったニュージーランド市民権ですが、こうして取得しましたので、今後もニュージーランドでこのまま生活を続けるか、オーストラリア移動も視野にいろいろと考えたいと思います。

 

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