ニュージーランドの学校給食事情|ランチは?お弁当?日本の給食との違いを解説

【留学前に知りたい】ニュージーランドの学校のランチタイムを徹底解剖!
お子さんのニュージーランド留学を考えたとき、多くの方が気になるのが「食事」のことではないでしょうか。
「ニュージーランドの学校に、日本の給食はあるの?」 「毎日のお弁当作りは大変?」
今回は、ニュージーランドの学校給食(ランチ)のリアルな様子を、日本の給食と比較しながら解説します。留学後の生活を具体的にイメージしてみましょう。
日本とここが違う!ニュージーランドの学校のランチ事情
日本の小学校や中学校では、栄養士さんが考えたメニューが温かい状態で提供される「給食」が一般的です。一方、ニュージーランドの学校には、公立・私立を問わず、日本のような給食制度はほぼありません。
では、子どもたちはどうしているのでしょうか?
多くの家庭では、家からランチボックスを持参します。
モーニングティーとランチ用に分けて持ってくる子もいます。
現地のスーパーには、子どもたちが自分で食べやすいように、パン、チーズ、ハム、フルーツ、ヨーグルトなどが豊富に並びます。親はこれらの食材を組み合わせ、子どもが好きなものをランチボックスに詰めます。
ランチボックスの中身を覗いてみよう!
ニュージーランドのランチボックスは、日本のお弁当とは少し違います。定番メニューは、チーズを挟んだだけのサンドイッチやラップサンド。それに、りんごやキウイなどのフルーツ、ヨーグルトやスナックなどを加えるのが一般的です。
日本のようにお米や唐揚げ、卵焼きが入ることはほとんどありません。
留学中の生徒さんは、ホストファミリーがこのランチボックスを用意してくれることがほとんどです。
ランチはみんなでワイワイ!ユニークなNZのランチタイム
ニュージーランドの学校では、生徒は教室ではなく、校庭や芝生に座ってランチを食べる子が多くいます。おしゃべりしながら、持ってきたランチボックスを開ける、とても自由でリラックスした雰囲気です。
ランチタイムは、授業で一緒になることが少ない生徒や、ホストファミリーの友人と交流を深める絶好の機会です。
ランチ事情から見る、ニュージーランドの教育観
給食がないことは、決してマイナスなことではありません。
ニュージーランドの教育は、「自分で考え、行動する力」を重視しています。
ランチボックスもその教育の一環です。子どもたちは、自分で食べたいものを選んだり、準備を手伝ったりする中で、自立心を育んでいきます。
ニュージーランド留学中は、食事の準備を通して、ホストファミリーとの会話も自然と増えます。文化の違いを肌で感じ、英語でのコミュニケーション能力を養うことができるのです。
留学後の生活、具体的にイメージしてみませんか?
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