トビタテ留学でEくんが挑む!ニュージーランド高校の試験と探求プロジェクトの進展

トビタテ留学を通して見えた課題と成長 ─ 英語試験・農業プロジェクト・ホリデー体験
ご訪問ありがとうございます。
ニュージーランドの高校に留学中のEくん。
留学生活も軌道に乗り、学校やホストファミリーとの生活を通じて、着実に成長しています。
今回は、3回目の面談報告をもとに、現地の学校生活やプロジェクト活動の様子をご紹介します。
📝 Year11~13の試験期間で授業が少ない1週間
先週はニュージーランドの高校で Year11~13の試験期間 があり、通常授業はほとんどありませんでした。
来学期に行われる NCEA試験の準備や復習 が中心で、授業はかなり少なめ。
Eくんも 農業と経済の試験 を受けましたが、
「授業では理解できていても、英語で答えを書くことが難しい」と感じたとのこと。
インプットとアウトプットの差を実感し、語学力の課題を新たに見つけたようです。
一方で、ホスピタリティ科目は全て実技で試験なし。
農業の授業も実技はほぼ終了し、ファーム訪問は2週間に1回ほどに減ってしまったため、Eくんとしては少し物足りなさを感じているようです。
📊 探求テーマに向けたアンケートを準備中
トビタテ留学で掲げたテーマ、
「農業後継者問題をアントレプレナーシップ教育で解決するには?」
に向けた取り組みも本格化しています。
現在Eくんは、2種類のアンケートを作成。
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英語クラスの生徒向け
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農業クラスの生徒向け
それぞれに回答してもらい、データを集める予定です。
現地の生徒の意見を直接聞ける貴重なリサーチになりそうです。
🚆 ホリデーには友達とウェリントン旅行の計画も!
ニュージーランドの小中高は、9月20日から10月5日までスクールホリデー期間です。ホリデー期間には、友達から ウェリントン旅行 に誘われているとのこと。
「ホストファミリーの許可をもらって行きたい」と考えており、
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誰と行くのか
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電車の時間
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おおまかなプラン
などを伝えて了承を得るようにアドバイスしました。
留学生活の中で、友人関係が広がっていることも伝わってきます。
🌏 留学生活を通じて見えてきた課題と成長
今回の試験で、理解していることを英語で表現する難しさを体感したEくん。
それは同時に、今後の学びの方向性を考える大切な気づきとなりました。
また、探求テーマに沿ったアンケート調査や友人との交流を通じて、学びを実社会につなげる第一歩を踏み出しています。
ニュージーランド高校留学の中で経験する試験・調査・旅行のすべてが、
Eくんの成長に欠かせない要素となっているのが伝わってきました。
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