日本にゆかりのあるNZ代表選手

ラグビー

大阪に7年住んでいたことがあるオールブラックス注目の若手選手とは

先月26日、日産スタジアムで行われたラグビー日本代表対ニュージーランド代表オールブラックス。オールブラックスは64-19で日本に圧勝。

オールブラックスのメンバーは23名中11名が戦前のキャップ数が1桁台および0だったものの、前半22分からハーフタイムまでに5本連続トライをマークするなど日本を圧倒しました。

その一戦で活躍したひとりが、22歳のウォレス・シティティ選手です。実は、父でサモア代表のバックローだったセモ・シティティは、2006年以降に日本のNTTドコモ(現・レッドハリケーンズ大阪)で選手、コーチとして活動。息子も7年ほど大阪に住んでいました。

👇 出所です。

【Just TALK】「弁天町に住んでいました。父にベストを目指せと言われ、オールブラックスだ、と」。ウォレス・シティティ[NZ代表]

 

ラグビー

 

——お父様がサモア代表の伝説的な選手だったなか、ご自身がオールブラックスを選んだわけを聞かせてください。

「父からは、『常にベストを目指せ』と言われていました。いまのラグビー界でベストと言えば、オールブラックス。そのためオールブラックスを目指すようになりました。周りのチームメイトに頑張ってついていって、いまがあります」

——ウォレスさんのオールブラックス入りに、家族の反応は。

「嬉しいと思ってくれています。今日もお父さんとお母さんは、ニュージーランドで試合を観てくれているはずです」

——お父様が NTT ドコモにいたため、大阪で少年期を過ごされました。久しぶりに日本へ帰ってきて、オールブラックスの一員として日本代表と戦ったことをどう受け止めていますか。

「弁天町に住んでいました。大阪のインターナショナルスクールに通いました。今回は故郷に帰ってきた気分で、嬉しく思います」

 語ったのはメインスタンド下のミックスゾーン。担当者からタイムリミットを告げられるなか、最後の質問が飛んだ。

——折角ですので、日本に暮らした頃の思い出をひとつ挙げてください。

「(日本語で)焼肉、食べ物!」

記事より引用

 

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