ニュージーランドの平均住宅価格が初めて100万ドル（約8千万円）を超える

出所：Radio New Zealand

ジャシンダ政権の昨年の税制改正が、住宅価格に影響を及ぼせてませんね

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ニュージーランドの平均的な住宅価格は、4月末で7千万円を超える

出所です。

Million dollar homes: Average New Zealand house price exceeds $1 million for first time

2021年の不動産市場にとって記録的な年であり、住宅の全国平均値は初めて100万ドル（約8千万円）を超えました。

不動産データ会社のCoreLogicの住宅価格指数によると、この年の平均価格は1,006,632ドルで、年間市場の記録的な成長率は27.4％でした。

これは、2003年に設定された24.4％の以前の記録を上回っています。

CoreLogicの調査責任者であるニック・グドール氏は、昨年は住宅用不動産に対する需要が持続的に強いと述べました。

すべての主要なセンターでは、資産価値が少なくとも20％増加し、クライストチャーチが最高の割合で、38％という新しい地域記録を達成しました。

「クライストチャーチは、何年にもわたって比較的横ばいまたは最小限の成長を遂げた後、現在本当に際立っているものです。しかし、20数パーセントの成長でさえ例外的な率です」と、グドール氏は述べています。

オークランドは平均価格が142万ドルで最も高価な場所であり、タウランガとウェリントンがそれに続き、それぞれ平均1,139,186ドルと1,125,729ドルの6桁の平均があります。

グドール氏は、住宅価格の下落は見込めないものの、初期の兆候は今年の市場が減速することを示していると述べました。

そして、将来の最初の住宅購入者は、平均的な不動産価値の範囲がより低い地方のセンターを試してみたいと思うかもしれないと、語りました。

「インバーカーギルですと、そこの平均価格はまだ50万ドル以下です。ファンガヌイは並外れた成長を遂げましたが、平均住宅価格は依然として60万ドルを下回っています」

グドール氏は、これらの数値は平均であり、メインセンターにはまだ400,000ドルの物件があることを購入者に思い出させました。

「鍵はあなた自身の財政を理解することです」

グドール氏は、銀行やブローカーと早期に話し合うことで、潜在的な買い手が事前承認できるかどうかを確認できると述べました。

「市場のどの位置にいるかを確認してから、外に出て物件を見始めることができます」