ニュージーランドで入国が優先される職種と留学生は?

出所:IMMIGRATION NEW ZEALAND

 

ニュージーランド移民局は、医療従事者が例外的に入国できる変更を3月13日に発表

ご訪問ありがとうございます。

 

ニュージーランド移民局は、

医療従事者が例外的に

ニュージーランドに入国できる変更を3月13日に発表しました。

 

出所です。

Reasons you can travel to New Zealand

 

あなたが旅行する重要な目的を持っていると私たちが考えるならば、あなたは国境が閉鎖されている間にニュージーランドに旅行することができるかもしれません。

 

旅行する重要な目的の理由のリスト

これらの重要な目的の理由のいずれかが当てはまる場合にのみ、国境が閉鎖されている間にニュージーランドへの旅行をリクエストできます。

 

重要な医療従事者の労働者は、次のような国際的に資格のある看護師です:

ニュージーランドの看護評議会によって、ニュージーランドに来るように招待された、実験室、放射線学、薬局サービス、心臓病血液サービス、核医学、腫瘍学、血液学、病理学、高圧療法、遺体安置所、研究スタッフ、メンタルヘルスおよび依存症サービス、高齢者ケア、レスパイトケア、在宅ケアおよびサポート、子供の健康、緩和ケアおよびホスピスケア、法医学的健康、および障害者サポートを提供する労働者。

 

今までにも、必須労働者を例外としてニュージーランドへの入国許可をしていました。

具体的には、

ニュージーランドでは手に入れることのできない独自の技術的または専門的スキルを持っていて、

時間的に重要なインフラストラクチャなどの主要なプロジェクトに取り組んでいる必要がある。

長期滞在の場合は、給与の中央値より2倍稼いでいる必要があり、

国家的または地域的に重要なプロジェクトに貢献するであろう「高価値労働者」

または、政府承認イベントを実行するのに必要があるなど、

どちらかと言いますと、特殊な個人でした。

例えば、一昨日幕を閉じました アメリカズカップのスタッフやメンバー

ライオンキングのキャストやテクニカルクルー

ラグビー日本代表の姫野選手、羊の毛刈り職人もそうです。

今回、ニュージーランドの看護協議会からオファーが出る高スキルを持った、

ニュージーランド政府が必要とする人材が、例外として入国可能となりました。

 

 

そして私は、以前のブログ でお伝えしました、以下の移民弁護士の言葉を思い出しました。

政府の優先事項が何であるかを予測することは本当に難しい。それはすべて政府の目標に依存すると思います。あるいは、目標が実際の労働市場のギャップを埋めることである場合政府は十分な登録看護師を得ることができてませんし、十分な医師やエンジニアを得ることができてませんので、彼らが住みやすいようにしましょうと言うことができます」

オーストラリアは、そのスキルのニーズを評価し、必要な労働者を国内に引き込むことにおいて、より戦略的だったと述べています。

 

また、 メディアリリース によりますと、

Covid-19対応大臣のクリス・ヒプキンス氏は、今年の最後の四半期のワクチン展開に対処するには、通常の医療従事者を超える約2,000人から3,000人の追加労働者が必要になると、述べています。

 

私は、政府が医療従事者は緊急に必要でもあるため、遂に動き出したなと感じました。

 

 

これらを踏まえますと、留学生にも同様のことが言えるのかもしれません。

先日、ブログでお伝えしましたが、

これとは別に、

早期に、ニュージーランドへ留学できる例外処置として、

看護学を学ぶ学生が、優先される可能性も否定できないのではないかと思われます。

 

と、言いますのも看護学を学べる教育機関の1つの、

オークランド工科大学(AUT)Bachelor of Health Science で、以下のコメントがあります。

このプログラムは2021年セメスター1(3月)にオンラインで開始し、セメスター2を休学します。そして、ニュージーランドの国境が再開された時の、2022年セメスター1(3月)で研究を再開します。

かなり踏み込んだコメントですね。

 

あくまでも私の予測的な見解のためエビデンスはありませんが、

上記の移民弁護士さんのコメントにもありますように、

ニュージーランドが必要な人材をこのコロナパンデミックの中で、

学生の時から国内に引き込む戦略は、十分に考えられることだと思います。

ニュージーランドに留学できないなら、留学できる他の国へとなってしまいますし、

将来、必要となる人材になり得る留学生を

ニュージーランドから遠ざけることはあり得ないことだと思われます。

さて、どうなりますか?

 

 

上記の重要な医療従事者について、詳しいご説明が必要ございましたら、

ニュージーランドイミグレーションアドバイザーの資格を持つ、

ニュージーランド在住の日本人アドバイザーと提携して、

ワンストップサービスを提供していますので、

弊社まで、お問い合わせください

 

👇こちらをクリックして頂きますとランキングが見られます <(_ _)>
 

ブログランキング・にほんブログ村へ