ニュージーランドの隔離施設の空き状況からみる今後の予測(6/8現在)
出所:100% Pure New Zealand Facebook
ニュージーランド以外からのビザ申請一時停止は、更に延期の可能性?!
ご訪問ありがとうございます。
先日、9 月と 10 月の隔離施設の空き状況がアップされ、
その後の推移を注視してましたら、あっという間に一杯になってしまいました。。。
隔離施設の予約は常に変動がつきものですが、びっくりしてしまいます。
確かに、先月から隔離施設の収容方式が変更になりました。
同じフライトの人々は、しばしば異なる施設に連れて行かれていましたが、新しいコホートルールでは、96時間以内にニュージーランドに到着する帰国者は、満員になるまでひとつの隔離施設(MIQ)に収容され、その後、14日間の滞在が終了するまで、そのMIQがロックダウンされます。
出発国ではなく同じ飛行機に乗る人に適用され、14日間の隔離が終了しMIQを退去しようとしている人と、到着したばかりの人との間で、潜在的な混合が発生するのを防ぎます。
この計画では、2週間あたり4,000あるMIQの部屋の、10〜15パーセントが空になります。
詳しくは、こちらから
そして先月、必須労働者をメインに隔離施設を割り当てる発言もありました。
COVID-19対応大臣のクリス・ヒプキンス氏と農業大臣のダミアン・オコナー氏は、2週間に500スペースが、今後10か月間、管理された隔離施設に割り当てられ、その多くは熟練労働者と重要な労働者が、ニュージーランドの経済回復を支援するために割り当てられると述べています。
約500のMIQの部屋が、2週間ごとに「大規模なグループ」で利用できるようになり、これらには、次のスペースが含まれます。
- 6月から毎月約300人のRSE労働者が、2022年3月までに合計2,400人が到着
- 6月から10月の間に300人の専門の建設労働者
- 以前に発表された1,000人の留学生のうち、セメスター2の開始に向けて、6月に到着する400人の留学生
- 7月から6週間ごとに100人の難民
詳しくは、こちらから
もう一つ気になることがあります。
それは現在、一部の国に対して入国制限を課しています。
新しい規則(4月28日水曜日の深夜から発効)では、インド、ブラジル、パプアニューギニア、パキスタンからのニュージーランドへの入国は一時的に、ニュージーランド市民、そのパートナーと子供、および市民の親に制限されています。
これら4か国のニュージーランド永住権保持者は、引き続きニュージーランドに帰還することができますが、ニュージーランドに来る前に、リスクの低い国で、少なくとも14日間過ごす必要があります。
詳しくは、こちらから
これらの制限解除になりましたら、
更に多くの方々がニュージーランドへ帰還し、尚且つ、優先されます。
つまり、隔離施設の空きが更に、なくなります。
また、先月、教育大臣のクリス・ヒプキンス氏は、以下のコメントを発表しています。
私たちは最近、2021年6月にこれらの学生のうち400人のためにMIQスペースを限定しました。
このグループのMIQでの予約の結果に応じて、留学生のためのMIQスペースのさらなる限定が、検討される可能性があります。
詳しくは、こちらから
今の隔離施設の空き状況ですと、
年内追加の留学生の入国には「黄色信号」が灯った感じがしますが、どうでしょうか。
そして現在、ニュージーランド以外からのビザ申請は、2021 年 8 月 6 日迄延期になってますが、
詳しくは、こちらから
再々々延長の可能性が高いかもしれませんね。。。
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