留学生を戻すための現在の計画を前倒し修正する可能性は極めて低い

出所:The PIE News

 

私たちが高いレベルの信頼と自信を持っている国との再関与は限られている可能性があります

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No changes to NZ borders for int’l students

 

7月12日に、オークランドで毎年開催される国際教育フォーラム2021で講演した、クリス・ヒプキンス教育大臣によると、留学生がニュージーランドに再び入国を許可するという、現在の計画に大きな修正はありませんでした。

 

今年の初め、ニュージーランド政府は、ニュージーランドで勉強を始めたが国境制限が始まったときにニュージーランド国外にいた1,000人の大学院生・大学生のための例外の入国を承認しました。

「私たちの最優先事項は、ニュージーランドのすべての人々の健康、安全、福祉であり続けます」とヒプキンス大臣は述べました。

「留学生は、4月から戻ることができる300人のコホートから始めて、段階的にニュージーランドに戻ります。残りの留学生は、「管理された隔離と検疫」(MIQ)の可用性が許す限り、年間を通じて戻ってきます」

 

しかし、6月19日の報道によると、復興計画の半年以上後、計画された1,000人のうち、たった135人の留学生だけが、ニュージーランドに入国することができました

これは主に、ビザ申請プロセスが長引いたこと、MIQスペースに空きがないこと、および適格性に関して混乱が生じたことに起因します。

そして、ニュージーランドの大学国際政策委員会の委員長でもあるギルフォード氏は、現在の計画された1,000人の留学生のスペースが埋まるまで、政府は当然、これ以上の留学生を承認することを躊躇していると述べています。

 

 

5月21日のヒプキンス大臣による公開書簡の中で、大臣は、次のように書いています。

「その結果、私たちが高いレベルの信頼と自信を持っている国や、2021年のほとんどを通して、ニュージーランドと同様の排除戦略を追求している国との再関与は限られている可能性があります」

これまでのところ、2021年6月の時点で1,250人の留学生が、今後数か月にわたって段階的に戻ることが承認されています。

再入国をサポートするために、約400人分のMIQの場所がこれらの留学生のために利用可能とされています。

この最初の400人の留学生グループの結果によっては、さらに多くの留学生が入国する機会があるかもしれません。

ただし、ヒプキンス大臣は、「2022年に入国するための特定の時間枠を留学生に約束することはできませんが、機会が増えたときに迅速に行動する準備ができていることが重要です」と、述べています。

 

 

最近のオーストラリアでのCovid-19の症例が増加した後ニュージーランドは、オーストラリアとのトランス・タスマンバブルを8週間一時停止しているのもあり、ニュージーランドが留学生を戻すための現在の計画を修正する可能性は、極めて低いです。

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