オーストラリア検疫なしの旅行を承認へ

出所：Discovery New Zealand

NZの南島に滞在したことのある人なら誰でも検疫なしで旅行できるが、NZに戻るときは現状では検疫が必要

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COVID-19: Australian government approves quarantine-free travel for South Island

オーストラリア政府は、火曜日の午後11時59分から、ニュージーランドの南島の人々が、検疫なしでオーストラリアへの旅行ができるようになると発表しました。

オーストラリアのチーフメディカルオフィサー、ポール・ケリー氏は17日日曜日に、南島からのグリーンゾーン旅行の声明を発表しました。

「オーストラリア政府は、ニュージーランドの南島からのグリーンゾーン旅行の再開を10月19日火曜日の午後11時59分（現地時間）から承認しました。乗客は完全にワクチン接種を受け、出発から72時間以内のPCR検査が陰性であればオーストラリアに旅行できます」

「北島から南島に行く人々を阻止するために行われている非常に良い仕事があるので、それは危険ではありません」

「オーストラリア人、ニュージーランド人、その他の国籍を問わず、ニュージーランドの南島に滞在したことのある人なら誰でも、検疫なしで参加できるようにしたいと考えています」

乗客はまた、過去14日間のどの時点でも、ニュージーランドの北島にいなかったことを宣言する必要があります。

デルタがオークランド地域とその周辺に広がり続けているため、北島からの乗客は、一時停止が引き続き有効となります。

つまり、北島からオーストラリアに旅行する乗客は、オーストラリア政府指定のホテルで14日間検疫を行う必要があります。

「オーストラリア政府は、ニュージーランドの北島からのグリーンゾーンフライトの一時停止を2021年10月31日の午後11時59分まで継続し、この時間まですべてのフライトをレッドゾーンフライトとして分類します」

10月30日に、この件のさらなる見直しがあります。

ニュージーランド政府のスポークスマンは、このニュースは、アオテアロアの国境設定に影響を与えないと述べました。

「ニュージーランドの国境設定はこの段階でも同じです。海外からニュージーランドへ旅行する人は誰でも、帰国時にMIQ施設を通過する必要があります」

「しかし、オーストラリアとの国境設定は定期的に見直されています」