【保存版】ドラマで知るニュージーランドの素顔。留学・移住前に見たいおすすめ名作6選

ガイドブックには載っていない、NZのリアルな暮らしと英語がここにある
「ニュージーランド(NZ)といえば、羊と大自然」……それだけだと思っていませんか?
実はNZは、世界が注目する「映像制作大国」。特にミステリーや、シュールな笑いが効いたコメディには、ハリウッド映画とは一味違う、現地のリアルな空気感が詰まっています。
今回は、私がどハマりした刑事ドラマをはじめ、「これを見ればNZの暮らしや気質がわかる!」というおすすめドラマを厳選しました。
留学や移住を考えている方は、予習を兼ねてぜひチェックしてみてください!
1. シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿
〜NZの田舎暮らしとコミュニティのリアル〜
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あらすじ: カントリーミュージックとビンテージカーを愛するシェパード警部が、架空の田舎町で起こる事件を解決していくミステリー。
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ここがNZポイント!: このドラマの魅力は、なんと言っても「NZの地方都市の日常」。
広い庭付きの一軒家、地元の人が集まるパブ、そして少しのんびりした時間の流れ。
「将来、NZの静かな町で暮らしたい」という方には、まさに理想の風景が詰まった作品です。
2. 800 Words(エイトハンドレッド・ワーズ)
〜海外移住のリアルな戸惑いと喜び〜
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あらすじ: 妻を亡くしたオーストラリア人の父親が、心機一転、子供2人を連れてNZの小さな港町へ移住。
慣れない土地での生活や隣人との交流を描くヒューマンドラマ。 -
ここがNZポイント!: まさに「移住シミュレーション」ドラマ。なんとなくありそうな設定も入り込みやすい。
外から来た人間がNZのコミュニティにどう溶け込んでいくか、文化の違いにどう戸惑うかがリアルに描かれています。
移住を夢見る人には一番刺さる作品かもしれません。

3. 海賊になった貴族
〜世界が注目する「キウイ・ユーモア」に触れる〜
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あらすじ: 18世紀に実在した「紳士海賊」をモデルにしたコメディ。
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ここがNZポイント!: 制作・出演はNZの至宝タイカ・ワイティティ。
NZ出身の俳優が多く、本物の「キウイ・アクセント(NZ英語)」をたっぷり聞けます。
NZ人のフレンドリーで少しとぼけた「キウイ・ユーモア」を知るには最高の教材です!
4. トップ・オブ・ザ・レイク 〜消えた少女〜
〜圧倒的な自然美と社会の深淵〜
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あらすじ: 南島の観光地クイーンズタウン近郊を舞台にした重厚な本格サスペンス。
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ここがNZポイント!: 世界遺産級の絶景がこれでもかと登場します。
一方で、マオリ文化との関わりや、地方都市の閉鎖的な側面など、観光ガイドには載らない「NZの社会的な一面」も描かれています。
NZの「光と影」を深く知りたい人におすすめ。
5. ウェリントン・パラノーマル
〜首都ウェリントンの街並みをマニアックに楽しむ〜
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あらすじ: 首都ウェリントンで超常現象を「普通に」捜査する警官コンビの脱力系コメディ。
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ここがNZポイント!: 「世界一クールな小さな首都」と呼ばれるウェリントンの実際の街並みが楽しめます。
警官たちの「あ、そう。大変だね」という適当な対応は、NZ人の細かいことを気にしない気質(She’ll be right精神)を象徴しています。
6. クリーマリー(Creamerie)
〜多様性と先進的な社会の写し鏡〜
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あらすじ: 男性が絶滅した世界を描く、ブラックなSFコメディ。
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ここがNZポイント!: 女性の社会的地位が高く、多様性を重んじるニュージーランドらしい設定。
多文化国家である今のNZを象徴するようなキャスティングも魅力です。
まとめ:ドラマは「移住・留学」の最高の予習教材!
ドラマを見ていると、現地の人たちが何を大切にし、どんな環境で生活しているのかがリアルに伝わってきます。
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生活感を知りたいなら: 『シェパード警部』『800 Words』
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風景を楽しみたいなら: 『トップ・オブ・ザ・レイク』
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英語と笑いを学びたいなら: 『海賊になった貴族』
まずはU-NEXTやAmazon Prime Videoなどで見つけられる作品から、ニュージーランドへの想いを膨らませてみてください!
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